社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

第63回東京卓球選手権県予選終了!

2010-12-06 10:21:32 | Weblog
 昨日、一昨日と花巻市民体育館で開催された第63回東京卓球選手権県予選が終了した。

 私は都合で会場に行くことは出来なかったが、新聞紙上から書いてみたい。

 一般男子シングルスは滝浦兄弟の決勝となり、セットオール9本の大接戦ではあったようだが、最近の大会成績が示す通り兄の一樹が弟直人を振り切り優勝を果たした。

 サーティは我が大船渡クラブの菅生光輝が永遠のライバル相原正義(一関工業高校教員)を3-1下し優勝、ジュニアはまたまた大野・星(専北)の2強対決であったが、またもや大野が星をセットオール9本で下した。
 この二人は、新人戦のときよりは点数を見る限り星が大野に近づいてきたのかなと思われる。今後ますます楽しみである。

 カデット決勝は大槻・皆川の猿沢中同士の対決であったが、大槻が3-2で勝ち最近皆川に後じんを拝してきたが意地を見せた格好になった。

 ダブルスでは、大野・星が大学生や一般を押しのけ優勝、ダブルスでも安定した力を発揮した。

 一方女子は、シングルスで全日本予選に続き増沢薫(東北学院大)が安定した戦いで優勝、ジュニアは滝浦華奈(大野)と浅沼愛(盛一)の新人戦決勝の再現となったが、今回は滝浦が見事に3-2で雪辱を果たした。
 セットカウント0-2からの逆転で、内容も新人戦のときとまるで正反対のような試合のようであった。

 カデットは、先頃の全国カデットでも活躍した高橋梓海(大野一)が佐藤紗希(東磐クラブ)を3-0で一蹴した。

 ダブルスでは、高橋梓海(大野一)・松浦明香里(大野二)組がこれまた全日本予選に続き一般や大学生を破り優勝、全国カデット第8位の実力を見せた。

 予選を通過した選手には、h23年3月16日から開催される本大会での上位活躍を期待したいものである。