第14回大船渡卓球リーグが昨日19日(日)、大船渡・陸前高田両市から約120名が参加して、30度を超える体育館内の暑さに負けず熱戦を繰り広げていた。
*上2枚は朝の練習風景
*120名の参加者(開会式)
*選手宣誓:及川翼 大船渡高校主将
第14回大船渡卓球リーグが昨日19日(日)、大船渡・陸前高田両市から約120名が参加して、30度を超える体育館内の暑さに負けず熱戦を繰り広げていた。
*上2枚は朝の練習風景
*120名の参加者(開会式)
*選手宣誓:及川翼 大船渡高校主将
8月15日に大会直前合宿を奥州市総合体育館で行い、17~19日のミニ国(岐阜国体東北ブロック予選)に臨んだ岩手県は、成年女子が1勝4敗で岩手・秋田・山形の3チームが並び岩手は勝率で下回り6位に甘んじた。
期待の少年男女は明暗を分け、女子は初戦青森戦を落としたがその他の試合は高橋梓海の活躍もあり、何とか接戦をものにし2位となり岐阜国体の出場権を得たが、男子はまさかの福島戦を落とし、山形との決戦も2-2のラストで岩手のエース北原が山形のエースとの一戦をせーとオールの9本で落として万事を窮し、4位と沈んで本国体への出場権を逃した。
以上の結果から、岩手県の岐阜本国体出場は少年女子と今年は全県出場の成年男子の2種目となった。
私自身も成年男子の監督として参加する予定であるが、岩手の代表として是非一昨年のベスト16以上の成績を目指したいと思っている。
*大会直前合宿(奥州市総合体育館:第2アリーナ)
今日の銀座は、50万人もの人々がロンドン五輪のメダリストの凱旋パレードに詰め掛けた。
その多くのメダリストの中に、観衆に手を振りながら満面の笑顔を振りまく卓球女子団体銀メダルメンバー3人がいて、同じ卓球人として誇り高き瞬間であった。
メダリスト達は、誰もがみんな実に晴れやかな良い表情をしていた。
そして、一つの大事をやり遂げた充実感をも存分に漂わせていた。
卓球では、史上初めてのメダル獲得であり、球史に燦然と輝く快挙でもある。
今後は、ますます日本の卓球界が世界に君臨できるよう発展して行って欲しいし、岩手からもこのような晴れ舞台に立てる選手が出てくるように微力を尽くさなければと思っている。
過ぎる7月に開催された全日本ホープス・カブ・バンビでは、宮古市の小林りんご選手が女子シングルスバンビの部でベスト16に進出し、8決定でも2-3のセットオールと健闘し頑張ってくれた。
また、フェアプレー賞もあわせて受賞したとの嬉しい結果であった。
昨年震災後に大船渡で開催された、吉田海偉・小西杏選手ご夫妻の講習会に参加しその可愛いしぐさが人気を呼んでいたが、さすがに小林ブランドの血を引いていて、きっとプレー振りも板について来たに違いない。
第2、第3の愛ちゃん目指してこれからぐんと伸びって行ってほしいと応援している。