先週の土・日25・26は岩手インターハイ記念の第15回MJオープン卓球大会高校の部が奥州市総合体育館にて開催された。
私も、前日仙台での東北地区スポーツ推進委員大会から朝5時30分にホテルを出て一路東北高速を北上したが途中で事故による交通渋滞に巻き込まれ、30分のロスをしたが予定より30分早く出発していたので事なきを得た。
さてこの大会には、昨年までは高校の文化祭と重なり今回が初めての参加となった。
男子団体には51チーム、女子団体は少なく16チームの参加であった。
男女とも東北各県から参加があり、男子が青森2・秋田4・宮城3・福島5・山形3・岩手14校の合計31校51チームが17ブロックで予選リーグを行いつづいて決勝トーナメントで争われた。
1位は山形工業、2位弘前実業、3位秋田高校・秋田商業となった。我が大高は3位トーナメントに廻ったが1位となりそれなりの健闘を見せた。
男子シングルスは、221名の参加であった。
女子は、青森2・秋田3・福島2・岩手9の合計16校が4つのブロックに別れ予選リーグを経て決勝トーナメントを行った。
1位は秋田商業、2位盛岡女子、3位郡山商業・青森商業となった。我が大高は惜しくも準々で郡山商業に2-3で惜敗した。
女子シングルスには、88名の参加があった。
女子は全体的に秋田商業が群を抜いた強さであり、シングルスでもベスト4に3人が入り他を圧倒していた。
この大会には初めて参加させていただいたが、団体戦の試合数が多く、また県外の学校とも対戦出来てとても有意義であった。
来年も学校行事とぶつからなければ是非挑戦してみたい、魅力溢れる素晴らしい大会であった。
大会運営の地元奥州市卓球協会の皆さんお疲れ様でした。