失敗はなお無為(イナクティフ)にまさる。『本能と創造』より。
何もしないで平穏無事に過ごしているより何か行動して失敗したほうがよい。
失敗から学ぶことはある。
失敗を恐れずに行動すれば、きっと成功に導かれるだろう。
大杉 栄(明治、大正期の無政府主義者。平民者に入り、社会運動で数回に入獄。)
卓球の試合でも失敗ばかりを恐れて、思い切ったプレーをせず相手に合わせてばかりで、打ってミスするより打たれたら仕方が無いと思って、無難路線でゲーム運びをする選手が女子に多い。
ミスをすることでそれを修正し、最後には勝利を勝ち取る。
そんな選手を目指してほしいと願っているのだが、なんともミスが怖いらしいのである。
*穴通し磯から今は無き防波堤と奥にある大船渡町を臨む