第43回全国中学卓球大会が8月21日~23日までの3日間の会期で、横浜文化体育館を会場に熱戦が繰り広げられている。
男子団体で東北大会を2位で代表となった、岩手県チャンピオンの花巻北中は、予選リーグを宗近(大分)を5-0、大間々(群馬)を4-1でくだし、予選リーグを2勝0敗で突破優秀13校の仲間入りを果たしている。
決勝トーナメントの抽選の結果、花巻北中は1回戦シードとなり、明豊(大分)を3-0で破った野田学園(山口)とベスト4をかけて戦うことになっている。
相手は強豪だが、試合はやってみなければ判らないのであり、ぜひミラクルを期待したいと思っている。
先ほど準々決勝の結果が出た様であり、残念ながら花北中は0-3とダブルスが1セット取っただけと完敗した。
しかし、この決勝トーナメント進出は男子13校中11校が私学ということであり、公立中学としては全国に誇れる頑張りを見せてくれたと私は立派な成績だと思っている。
花巻北中は、半数が1,2年生のメンバーなので是非また来年の大会目指して精進してもらいたいと大いに期待している。
*津波に負けなかった:大船渡の名勝「穴通し磯」