今日は、還暦同級生の「恩師を囲む会」の案内状をご健在の小学校時代の4人の先生方に手渡しをしてきた。
4人の先生方は81歳から88歳までではあったが、みんなお元気でおられてご案内を喜んでくれた。
その玄関先で、なんと「ちゃん付けで」呼ばれ恥ずかしいやら、覚えておいてもらって嬉しい気分であった。
でも、後で考えるとみると高齢の先生方に覚えていられたくらいだから、相当な悪ガキだったのであろう。
先生方は、どちらかというとおとなしく優秀な生徒は覚えてなく、手に余る子どもほどいつまで経っても忘れないらしいのである。
私自身、卓球を指導した子ども達のなかでも、おとなしい子よりも何か話題になるようなことをした子は、いつまで経っても忘れないでいる。
もちろん強かった選手は、忘れるはずもない。
そして、勝っても負けても「あのときの1本」は、生涯絶対忘れることが出来ないのである。