現在行われている世界選手権パリ大会で、男子ダブルスの水谷・岸川組が2009大会以来の3位以上を確定し、今晩7時から行われる予定の準決勝に臨む活躍を見せている。
水谷選手は、期待の男子シングルスで1回戦敗退。メダルの期待が大きかった岸川・福原組の混合ダブルスも敗退、少しがっかりしていたが日本勢同士松平・丹羽組との3回戦をフルセットの末最終7セット目は12-10の大接戦を制し波に乗った。
特にも水谷選手は、24年度の日本選手権で丹羽選手に辛酸をなめ、あるいはラバー接着剤問題での抗議の意思からしばらく国際大会出場を見合わせていただけに、価値ある活躍といえるし、岸川選手は前回の混合ダブルス銅メダルに続く快挙である。
*岩手山を望む