社長の卓球日記

卓球の遠征記、その他日々感じたことを

世界卓球パリ大会終る!

2013-05-20 15:42:02 | Weblog

 2013世界卓球選手権パリ大会(個人戦)が閉幕した。

 日本勢では、水谷・岸川組の男子ダブルスで準決勝に進出、唯一の銅メダルを獲得しなんとか面目を保った形である。

 ロンドン五輪女子団体銀メダルの日本メンバーも、今大会は苦戦の連続であり、福原愛に至ってはシングルス1回戦負けであった。

 その中に入って、一人気をはいたのが松平健太選手であり、元北京五輪金メダリスト馬琳選手を4-1と見事なプレーで退け、これまた世界ランク上位の実力者サムソノフ選手をセットオールで下した試合などは、勝負強さも感じ心強く感じたし、準々決勝では現在の世界ランク1位の許選手に、真っ向からの打ち合いを挑み、一時は2セットを連取したが第4セットは12-14で落とし力尽きた格好であった。

 しかし今大会の大活躍は本当に見事であり、もう少しで王者中国に迫ろうかという勢いを感じさせるもので、今後に大きな期待を抱かせるパフォーマンスであった。

 大会後は、世界卓球の最高峰中国スーパーリーグに参戦世界の強豪たちに挑んでいくということであり、そのプレーに注目をしていきたいと思っている。

 ガンバレ松平健太! がんばれんニッポン!