祝？グランマ・ローザ。

腱鞘炎の方は注射で痛みはなくなりました。
手が不自由だった分、
何かとやる事が溜まってしまったので、
今日はそれをいろいろやっつけておりました。
しかし注射したら腕がやたらだるいんですよね。
痛くないけどだるいのも嫌なもんです。
まあ包帯から解放されただけ良しとしましょう。

そういえばローザの息子アダム（仮名）が、
彼女を追いかけてフィリピンに帰って数ヶ月が経ちますが、
一昨日、子供が生まれたと連絡があったそうです。
当然ローザはカンカンです
勝手に帰って子供生まれたとは何事だと！
しかしフィリピンはキリスト教の国で堕胎が出来ず、
子供が出来た時点でローザは諦めていたみたい。
ようやく結婚を認める書類にサインをしました。

あ！アダムは23歳なんですが、
フィリピンでは25歳以下の結婚には、
親の承諾が必要なんですって！
25歳まで成人ではないと法律が変わったそう。
日本に来て四半世紀(笑)のローザはそうとは知らず、

勝手にしろ！法律が変わったなら好都合、
私は認めない。

と息まいていましたが、

それでは孫が私生児になってしまう。
自分の息子をだらしない男にしていいのか！
という葛藤もあったみたいです。

もっとも当のアダムはお気楽な坊っちゃんで、
認められなくても彼女といられればいいや
くらいにしか考えてなくて、
フィリピンでの生活も彼女の家でマスオさん状態で、
それもローザがイライラする原因だったんですけどね

ただアダム坊っちゃんがそんなでは、
フィリピンは結婚以上に離婚が難しい国なので、
奥さんになった子も大変だよな～。と思ってしまう