Nabi's Art Place

なびのアートプレイスへようこそ。
ここへたどり着いたのは一期一会。ごゆっくりどうぞ。

大雪の翌日が快晴だと撮影に行きたくなる

2012-02-19 21:44:42 | 風景
昨日は会社の先輩の結婚式がありました。
もう、感動感動、みんな号泣の結婚式。すごかったなぁ・・・
そんな訳で一夜明けた今日は福井にいる訳で。

今日は「超」が付くほどの快晴。
しかも雪の翌日ですよ。こんなのも年に数回あるかってレベルです。
こんな天気見せられたら家に閉じこもっているのは罪です。
直ちに外出しました(笑)

でも、行先も目的もないので、とりあえず勝山方面へ・・・
えちぜん鉄道の踏切で撮影した1枚。
バックの雪山がバッチリ映えて、いきなり最高傑作レベルが撮れました。

電車にも良い感じで雪が付着してますし(架線柱だけ被ったけど・・・)

その後、勝山から山越えして金沢へ。
ずーっと積雪3m~4mの道路でした。
金沢で昼食食べて、さらにもう一度山越えして富山県の南砺市へ。
あまりに天気が良かったので、ふと行って見たいところが思いつき、
福光インターから東海北陸道を岐阜方面へ。

そして、着いたのがここ

五箇山 相倉合掌集落(世界遺産)

世界遺産の合掌集落は五箇山・白川郷に何ヶ所かあるんですが、
ここへ来るのは初めて。超観光地化されている白川郷に比べると落ち着いた、静かな村です。


空を広めに取って撮影すると、まさに天空の村みたいに見えます

大きな急角度の屋根が特徴の合掌造りの家。
すごいデザインと機能性の家ですが、本領を発揮するのが「冬」。
何メートルも降る雪から耐えるため、この造りをしているのです。

今日も3mくらいはありました。
本当に、家々が雪に埋もれています。
今日は冬楽しめました。良いフォトトリップになったなぁ~



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瀬戸内の小さな島「犬島」でアートな休日

2011-12-12 23:19:01 | 風景
週末、岡山県岡山市の瀬戸内に浮かぶ小さな島「犬島」へ行ってきました。
昨年に開催された「瀬戸内国際芸術祭」の会場の島のひとつです。

犬島へ行くには岡山市の宝伝港から定期船で渡るのですが・・・
そもそも本当にこんなところに海があるのかと思うくらい山道と田んぼ道走ってきました。

「旅客ターミナル」と言うよりは「船着場」と言う方がピッタリの小さな漁港。

ここから船で10分。犬島に到着


船を下りると犬島の新しいチケットセンターが。アートの玄関口


犬島は島の石を切り出し、全国の建築材料として流通させた島。


「精錬所」入口の門。30分に1回だけ通行可能となります。

犬島は銅の精錬所があった島で、その精錬所が閉鎖された後の遺構を見学できます。
さらに、瀬戸内芸術祭の時に精錬所の一部を美術館にして公開されています。


精錬所で作られた真っ黒に輝くレンガが迷路のような空間


美術館。巨大で一番損傷の少ない煙突がドーンとそびえ建つ


精錬所の遺構。巨大な要塞のよう。


とても日本の風景とは思えない空間。
構図を変えるだけで普段は絶対撮れない画がたくさん撮れます。


火力発電所跡。こちらも要塞のよう。


漁船が通過。そう、ここは漁業が盛んな瀬戸内


お昼はチケットセンターのカフェで。
島のおにぎり。
スローな時間には一番似合う食事かも。そしてめっちゃ美味!


犬島のどこからでも巨大な煙突が見えます。
こんなスローな日常が流れる島。
あと、島中に柑橘類(みかん、ゆず、キンカンなど)が実っています。


島の住宅地にもアート作品が。のんびり観て島を一周


島の看板。
"看板に偽りなし!"丁寧に「なんでもあります」が消されている。
そう、小さな島ですから。何でもある訳ではないのです!
そんな島の人の心好きだなぁ~

島って、ゆっくり流れるいい時間が流れていますね。
そして、この非現実的な要塞・遺構!楽しかったです。
はまるわぁ~!
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なび号参号機 test run

2011-07-23 22:26:26 | 風景
「なび号弐号機(=高校チャリ)」が、諸般の事情により使用不能になり、
車中心生活になってましたが、

先週、ついに新車を購入しました。
通勤に使えて、しかも週末はサイクリングとしても使える自転車ということで、
フラットバーハンドルのロードバイクにしました。
「ルイガノ RSR4」というロードバイクです。
前2段、後8段の変速で、重さが約10kg。これは軽い!!そして速い!!
今までのチャリが鉄の塊だったことを思い知らされます。

通称「なび号参号機」です。

車のなび号のトランクにも搭載可能。
そんな訳で、今日はフラッと滋賀県へテスト走行を兼ねて走ってきました。
彦根市内をスタートして、琵琶湖沿いへ。
そして、湖に突き出した「とある構築物」。

これ、何だと思います?これだけ見たら絶対分かりません。

答えはこれ。


テレビで毎年やってる「鳥人間コンテスト」のスタート台です。
こんな所でやってるんだ・・・
しかし、怖いぞこれは。あそこから下手したら落ちるんですから。

次に、米原方面へ走らせて、いい撮影スポットがないか探しました。

米原駅近くのカーブを利用した撮影。車では気付かないし、停められません…


300系もだいぶ減ってきました。


そして300系と着実に置き換わる700系。


N700系は横からの流線美が好きです。

そんな感じで、彦根と米原を往復してきました。
車と全然違う視点だし、面白かったです。
鉄道写真撮るならチャリ使うと良いねぇ~新しい発見でした。

来週から通勤に使う…かも。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする