マンティスドライフィン

「フィンなんて何でも良い。」
初めはそう思ってた。しかし、これは大きな誤りだった。

ドライスーツの時アンクルウェイトを着けるが、足が浮いてきて海老反り状態になってしまい不快に感じていた。しかも、エキジットの際、ポケット部分が萎んで脱ぎ辛かった。

その事をイントラさんに話をしたら、フィンそのものが軽くウェイトのバランスが良くない、との事だった。で、勧められたらのがこれ。ちょうど、今使ってるやつが傷だらけになって来て買い替えを検討していたところだったので、買ってみた。

昨日のダイビングで早速使ってみたが、流石ドライスーツ専用に設計されたものだけ有るわ、と言うのが初心者ながら正直な感想。
海老反りにならない、かと言って沈み過ぎない、ポケット部分を潰れない、スプリングタイプにしたから脱着も楽と良いこと尽くめ。

お値段高めだけど、それだけの価値はあるかな。
海老反りに悩んでる方、お試しあれ。

福浦でドライスーツSP

吹き上げが怖くてドライスーツにエアーを入れることが出来ない、ということを以前書いた。

けど、それだといつまで経っても上達しないし、ドライスーツの恩恵を100%享受出来ていないし、潜る度にアザが出来てしまうので、思い切ってスペシャリティーを受けることにした。

当初予定は江之浦だったけど、北東風が吹いていて波があったので、急遽、福浦に変更。真鶴半島の付け根に位置し、風裏に当たるため水面は穏やかです。

息子より若い兄ちゃんがバディ

まずは水面スキルの復習から。

BCの脱着、オープンウォーターの海洋実習の時よりは落ち着いて出来たけど、BCにウェイトを入れていたのでショルダーベルトが外側に開いてしまい、腕を通すのに難儀した。

続いては、フィンピボットからのホバリング。

ちゃんと出来ていたのかなぁ～。

後半はツアータイム。

養殖コンブ

透視度良く、12ｍ～15ｍくらい。

ユビノウハナガサウミウシ

タカノハダイの幼魚

ハコフグ

2本目、しっかりとバディチェックしてエントリー

ドライホースの脱着は余裕

2本目後半もツアータイム

ダンゴウオ

ジャンボなカワハギ

ヨコジマキセワタガイ

ミナミホタテウミヘビ

スズメダイの群れ

エキジット前にエアーの出し入れの練習をしてコツを掴めたかな。

吹き上げからのリカバリー練習は失敗しちゃって水面まで浮上しちゃったけどね。八墓村状態の写真が無いのは残念やな～　笑

ランチはコート・デ・サラでカレー

で、無事にドライスーツSP認定　😁 

これからはガンガンエアーを入れるぞ！

＜ログ＞
1本目　IN　9:34、OUT　10:13、Ave　7.4m、Max　11.0m、ウェイト　6kg
2本目　IN　11:22、OUT　12:02、Ave　8.2m、Max　10.8m、ウェイト　7kg

＜反省点＞

・やはり、6kgだとフリー潜降がいまいち出来ん。着底した後はちょうど良いんだけどな。