わくわくパソコンライフの『市民ITサポートセンター』・・・吹田・箕面・北摂のパソコンサポート

パソコンサロンの情報とパソコンお役立ち情報など中心に、また代表(TAKA)の日ごろのTOPICSもあります。

桃の袋掛けとブドウのジベレリン処理

2022年06月01日 00時48分44秒 | 菜園&養鶏日記

桃の実が3cmくらいになってきたので、先週末に袋掛けをしました。
今年は休眠期の3月に石灰硫黄合剤(有機栽培でも使える殺菌剤で強い硫黄臭がする)による
殺菌など様々な防除をしてきたので、病気もなく葉も綺麗です。
売っているような綺麗な桃にするにはそれなりの労力が必要です。

2017年3月に桃を植えました。今年で6年目になります。



ブドウの木は5年目3本と2年目14本。
シャインマスカットが先週に満開を迎え、満開3日後に1回目のジベレリン処理をしました。
 (※ジベレリン処理:種なしブドウにするための植物ホルモンによる浸漬処理)
ジベレリン処理は2回必要で、2回目は満開10日~14日目に行い、果実の肥大化を促します。

桃の種類は白鳳2本とアカツキ1本。早生種なので7月初めに収穫を迎えます。 

  


3cm大になりました。枝30cmに1個程度に間引きます。

袋掛け完了。全部で100個以上になりました。

 

間引いた桃の実。硬くて食べられません。



開花前のぶどうの花穂(整形前)。このあと1粒の実が大きくなるように整形します。

 


整形後の花穂。上部にジベレリン処理のマーカーとして、2つ穂を残します。処理直後につまんで取り除くことで処理したかどうか区別できます。

2年目のシャインマスカットの花穂。ほぼ満開です。

 

左の写真を拡大。ブドウの粒ができています。

満開~満開3日後の間に1回目のジベレリン処理をします。

 

 

こちらはフェイジョアの花。花びらを食べることができます。結構甘くておいしいです。秋にキーウイに似たトロピカルな味の実ができます。

 




フェイジョアの木の下で砂浴びをして寛ぐ鶏たち。
こちらは栗の木。ただいま満開で、独特の花粉のにおいが漂っています。

 

栗の雄花。庭仕事に夢中になっているとすっかり空が暗くなってしまいました。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿