7月末から8月初めにかけて、「白いトウモロコシ」の収穫体験(原田農園、mikke共催)イベントを開いた。
初開催の昨年に続き、舞台は福富町の原田農園。
2日間で、親子連れや留学生たち計約150人が訪れ、白くてあま~い(スピードワゴン井戸田風)トウモロコシ狩りを楽しんだ。
子どもたちは、原田代表に自動操舵トラクターに乗せてもらい、キャッキャとコーフンの声を響かせていた。
台風が襲ってくる前のすべり込み決行だった2回目は、広島大学の学生さんたち4人が運営をサポートしてくれた。
「今日、三原におったら『福富でイベントしよる』と聞いて、来てみたわ」
という飛び込みおじいちゃんも訪れ、おどろいた。
今シーズンは天候不順などのため、昨シーズンに比べて本数は少なめだったが、選び抜いてもぎ取った珠玉のトウモロコシは、やはりスイーツのようにあま~く、うまかった。
それにしても、昨年はイノシシ、今年は暑さと台風…。
自然相手のイベントのむずかしさをあらためて痛感する今日この頃。