福富町の有志でつくる「ふくらし応援団」というグループがある。「何もないからつくれる自分らしい暮らし」を合言葉にした、里山生活の魅力アップが目的。もともと町に縁がある人、まったく縁のない人たちが入り混じり、世代や出身地を超えて活動している。
そのメンバーの一部が今日、町内の宮崎神社にチェーンソーや斧を携えて姿を見せた。
目的は薪割り。ことし8月に催す計画だったキャンプファイヤーイベントが新型コロナウイルスの影響で延期となったため、使う予定だった丸太をとりあえずぶった切った。宮崎神社の宮司さんも、応援団メンバーの一人なのだ。
新入団選手として「ふくらし応援団」に加わったばかりのアラフォー隊員も、生まれて初めての薪割りに挑んだ。屋外かつ互いに十分に距離を取りながらの約2時間。夏の気配さえ感じさせる強い日差しの下、みんなとひたすら切り割りして爽快に汗を流した。
薪販売をして活動資金にするなど、今後の活用策を考えるという。
参加して驚いたのが、みんなかなり高い確率でチェーンソーを持っていることだった。
「草刈り機、軽トラの次はチェーンソーですね」とメンバーの一人が言う。
山里の「三種の神器」のうち、アラフォー隊員が持っているのは草刈り機だけ。うーん、欲しくなる!