靖国参拝

私は右翼ではないし、軍国主義者でもない。
ただ、愛国心はある方だと思う。
君が代は好きではない。
天皇崇拝意識は全くない。
天皇は少なからず、戦争責任はあると思う。

月刊文藝春秋の特集「運命の八月十五日」
元日本兵で、終戦を知らず、長きにわたって、フィリピンで任務を続けた小野田寛郎さんの文面より
「靖国神社の参拝について・・・戦争を知らない政治家があれこれイチャモンをつけるのは、まったく馬鹿らしいことだ。・・・「靖国で会おう」を合言葉に私たちは戦場に赴いた。靖国で英霊たちと会えると思うからこそ身を賭して戦ってきた。・・・英霊たちとの約束を反古にするなんて許されるわけがない。日本人はそんなこともわからなくなってしまった。」（『文藝春秋』2005年9月号P271）

私も靖国神社からA級戦犯等の方を分祀すべきかと考えるが、純粋に参拝される人にとっては、どうでもいいことなのである。

甲子園の高校野球を見て、今、黙祷をしました。
息子にも無理やり黙祷させました。
私は当然ですが、戦争を知らない世代です。
戦争の悲惨さだけは、認識していたいと思います。

ごみ

朝散歩に出かけたら、家の前の公園の道路にごみが散乱していました。
今片付けてきました。
公園でバーベキューをした人たちが、放置していったゴミです。ペットボトルも多数。
私も公園でバーベキューすることは嫌いではないです。反対もしません。
しかし、頼みますから、ゴミの処理は持ち帰ってください。
そのまま袋に入れて歩道に放置しておいても誰ももっていくわけ、ないじゃないですか。

敗戦記念日

今日は敗戦記念日。
終戦記念日ではなく、敗戦記念日だと学校の先生が言っていたような覚えがある。
６０年経過した現代の日本は、すっかりかわったのであろう。
悪い点が様々指摘されてはいるが、当然、良くなった点も多くあると思う。
決して、米国からすべて押し付けられたものだけではなく、それを得意の日本流に変えてきたのであると思う。

以前、街頭インタビューで日本が米国と戦争をしていたことを知らない女子高生がいたことに驚いた。
学校の授業で教えないのか、ということもあるが、こんなことは自然に覚えていなければならないことである。
当然、親は、テレビ・新聞等の話題で教えなければならないと思う。
そして、戦争はいけないものであるということを、子孫に伝えていくことは、日本人にとっての義務である。

仲良きことは美しきこと哉。