日本からの荷物(会社の斡旋)が税関でひっかかり、引取に行ってきました。
そもそも輸入関税が高く、特にアルコール類は何かと税金をかけられる国です。一体、いくら取られるのか???
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そもそも、日本で販売されているアルコール類の4倍以上の価格でタイでは販売されています。
この会社の斡旋で、日本から送ってもらうものは、通常の場合は、郵便局止めになったりしていて、最寄りの郵便局で、税金を支払い持って帰っていました。
今回は、税関で留置され、少し遠いところに取りに来いとのこと。
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この事務所の閉館ギリギリ前に到着しました。
受付をして、荷物をチェックするところへ行けと。
写真は私の前の人。
なんだかこんなもので引っかかっているのも気の毒です。
私は焼酎6本1.8リットル入り。(輸送上の問題で20%アルコール)
チェック後、別の窓口で税金精算。
「~ええ?なんでやねん?何故、品物代金の1.3倍も税金等で払わないといけないんや!!」と、タイ語でまくしたてたいところですが、
残念ながら、そんな語学力ありません。
ごちゃごちゃ聞いてみたけど、さっぱりわからない説明。
そもそも関税60%なのはわかるし、VAT(消費税7%)などもわかります。
タイの法律であり、従いましょう。その他の税金はタイの法律かもしれませんが、よくわかりません!!
英語もできる人のようですが、何故か、税金の説明はタイ語。
しかも高速。電話して日本語ができる会社のスタッフに聞いてもらったけど、
「早口だし、わけわかりません」
やむなく、支払いましたが、
自分で書類のコピーをとって来いとか、やたら同じ書類を書かされたりとか、結局1時間もかかりました。
いづれにしても、タイでは酒類の輸入はとても高くつきます。
だから、高く売られているのです。
ただ、これまでも何度も送ってもらっていますが、税関でひっかかったのは初めて。
ランダム荷物チェックにひっかかったようですが、アンラッキーでした。
ちなみに全く非合法なことはしておりません。