TAKAOSANのブログ(OCN CAFEから引越し)

このブログを始めた頃と様々なことが変わりました。
30代だった私も定年退職が近い年齢になってきました。

除雪ボランティア

2006-01-08 08:28:00 | 日々雑感
高齢者の多い地域では、除雪もままならない。自治体やNPO法人が除雪ボランティアを募集し始めた。
長野県の飯山市には、すでに自衛隊が出動しているが、ボランティアで40人程度が集まったようだ。

私は残念ながら腰が悪くこの種のボランティアには参加できない。
情けない。

結局、こういう災害には、お金も確かに大事なのだが、やっぱり人手なんですね。
海外援助もお金だけを拠出する日本の対応を非難されることが多かったが、今回の大雪のケースのことを考えると、何が一番大事なのか、よくわかる。

ただし、やみくもに人手が多くても仕方ない。
目的に応じた適正な人の配分が必要なのであろう。
まず第一に、早急な調査、その後、必要なものは何か指示。そして実行。これをできるだけ早急に対応する。できれば法律の壁を越えて、有事は超法規的に。

口では簡単なんですけどね。

神戸空港

2006-01-07 22:42:00 | 日々雑感
大阪に行ってから仕事で神戸に行くことが多くなった。

神戸というのは、私にとってもイメージのよい街であり、学生時代からも憧れの街である。

そんな神戸に空港ができる。開港間近である。あと40日程度。
場所はポートアイランドの更に沖合いの人工島。

しかし、関西にこんなに空港必要でしょうか?
国際都市神戸には必要なのでしょうか?
神戸・伊丹・関空の3箇所。
これは東京の羽田・成田体制よりも多い。
関東でいうと
羽田と千葉の成田に、横浜空港ができたようなものだ。

関西は人口が減少している。
東京一極集中化がすすんでいる。
関西の相対的地位は落ちている。
だからといって、こんなに空港が必要なのか?

わたり

2006-01-07 08:37:00 | 日々雑感
地方公務員の給与で、昇任しないのに上級待遇を得て、給与をかさ上げする「わたり」という慣行が行なわれていることが、朝日新聞の調査でわかったと、朝刊1面で報じている。

公務員については、手当てが厚い等のこの種の批判が飛ぶ。
これは税金を原資としているからで、当然であるとは思う。
しかしながら、公務員の待遇というのは本当にそんなにいいものであろうか?

手当て類はしっかりしているし、現在は年金は3階建て。倒産の心配は、財政が壊滅的でも現実的にはなし。
たしかによさそうだ。

しかし、私はいつも、警察・消防・自衛隊等々危険にさらされながら仕事をしている現場の人の給与・手当て・住居に関する待遇の悪さを気の毒に思う。

これらの公務員の人以外の給与についても、決して高給取りとはいえないのではないか?
指摘している朝日新聞の方に比べれば、ほとんどの会社・公務員の給与など少ないものである。

不正は正してほしい。
使い込みも返金してほしい。
民間は手当てを減らし、能力給重視になっている。
効率のよい社員は、残業も少なく、給与が安く、悪い社員が、残業が多く、給与が高い。
そんな時代は終わったのである。

新生児連れ去り

2006-01-06 23:17:00 | 日々雑感
正気の人がやるとは思えない。
早く無事に子供が戻って欲しい。

精神病ということで、罪に問われないということだけはやめて欲しい。

元々、罪を犯すというのは、何らか精神的に病んでいる人が多い。
それを理由に無罪にしていたら、被害者は泣き寝入りだ。

前厄

2006-01-04 16:39:00 | 日々雑感
今年は、前厄の年です。
今日、初詣に行きましたが、特別な厄払いはしませんでした。

厄というのは、人生50年時代のものであり、現代では、体に故障を発するのは、もう少し後の年代になってきたような気がします。

まぁ、勢いできた20・30代と違い、そろそろ体をいたわりながら、生きる年代に一歩踏み入れてくるのでしょうから、気をつけて3年間の厄を乗り切りたいと思います。

新モーレツ

2006-01-04 10:00:00 | 日々雑感
昨日に続いて、今日の朝日新聞朝刊1面より。
再生・新生3
東大卒者が、大企業よりも起業を選択するようになった。
起業により朝から晩まで働く若者。
どちらかというと生活というためではなさそうだ。
「趣味が仕事になったので毎日働いても苦にならない。」
「面白くない人生を送るリスクを避けるため、敷かれたレールを飛び降りた。」

「企業」に滅私奉公していた時代から、「起業」に滅私奉公する時代にかわった。
昔のモーレツ社員とイメージの違う「新モーレツ」社員が出現している。

しかし、このようなヒルズ族の時代は何時まで続くのであろうか?
サラリーマンで家族もある私には、「敷かれたレール」を飛び降りる自信はない。
家庭を大事にしたい。
仕事漬けの人生に私は魅力を感じない。

順天堂大学スポーツ健康科学部

2006-01-04 08:13:00 | 日々雑感
スポーツで健康を科学する学部の選手が、健康を害して敗れた。
箱根駅伝。

8区の主将の難波選手。
小学校・中学校とサッカーをしていたという。
大学では指導法を勉強しているという。
(ほとんどは部活が中心だと思うが・・・)

「スポーツは楽しい」ということを子供に伝えることが必要だと言っている。
今回の結果では「スポーツは楽しい」と伝えることはできなかった。
「スポーツは苦しい。」という結果になってしまったのは皮肉だ。

この経験を今後の人生にどう生かすか。
彼にとっての今後の課題だ。

それにしてもあの状態でよく走れるなぁ。
本来は止めなければいけないような状態ではなかったか?

あっという間の休暇

2006-01-03 17:58:00 | 日々雑感
年末年始休暇もあっという間に終わってしまう。
私は明日まで休暇であるが、明日が初出に備えて、単身赴任である大阪に戻らなければならない。
楽しみだった年末年始休暇。
終わってみればあっという間。
人生、こういうもの。
一生も大切にしないといけない。

「減築」

2006-01-03 08:08:00 | 日々雑感
初めて聞いた言葉だ。
今朝の朝日新聞朝刊1面「再生 新生2」の中に書かれている言葉である。
人口減社会に対応するために、郊外の空家となった住宅に対する対策だ。
スラム化し、孤立化する郊外の住居に取り残される老人介護で行政コストがかかる。街に移住してもらい、残ったところを取り壊して地域を守るという案だ。

もうスラム化とは言わないまでも、郊外のかつての新興住宅街の老人ホーム化はすすんでいる。
私の親の住んでいるところもそうである。
我々のような子供が多くいた頃は、どんどんと人口が増加していたが、その子供たちが独立していくと、同世代のかたまりであった地域は、一気に高齢化する。
現在、私の住んでいる地域もご他聞にもれない。
学校はいつでも高齢者の集会場に変更できるように建設されている。

ドイツではすでに「減築」はすすんでいる。東西ドイツ統一後に西側に流れたことが起因して、「減築」に拍車をかけているという。

いつもドイツは我々の国の先生である。
一時期、悪い先生である「ヒットラー」を真似た時期もあったが、環境問題等、良いお手本である。
既に日本もこの先生に学び始めて、青森で「減築」は始まっているとのこと。
今年の冬は雪が多い。
高齢化で、雪かきもままならなくなった今、雪かき不要の住居への引越しも必要かもしれない。

腰痛~初夢

2006-01-02 07:24:00 | 日々雑感
新年早々、相変わらずの腰痛に悩まされています。
特に寝ている時間が苦痛です。
やく3時間おきに腰痛のため、おきなければならず、時間をかけないと寝返りがうてません。

そんな中でみた初夢。
苦痛の夢ではありませんでしたが、いつものことで、つまらない夢。
大体、いい夢ってみたことがほとんどない。
せめて、夢くらいいい夢をみたいものである。