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門松。

2025-01-02 19:37:17 | 日記
 正月似て門松で書きます。
先ず最初に浮かぶのが、一休さんの門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくめでたくもなしです。何しろ数え歳では二歳も上に成ってしまいます。
頓智の和歌ですが真実を含んで居ます(笑)。
其れで何を書くか悩んだが、面白くするために十二支を入れます。
子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥で構成されます。猫が居ないのは鼠に集合日を騙され、1月2日に行ったので神様に顔を洗えと言われ現在でも顔を洗い、憎き鼠を追ってます。そして鼠は頭が良く到着順番で干支を決めたそうだ、牛は足が遅いので一番に駆け付けたが、頭の上に鼠が乗り門前で即座に飛び降り一番似て干支の最初です。現在では世界のテーマパークの王様です。
伝説は色々在り、寅に負けた説も在るが、ベトナム近郊では猫も存在します。
俺の次の思考では、彼らの人数?の数え方に興味を覚えました。江戸時代は匹が普通でしたが、明治に成り外来語でheadが入り漱石は意味通りに頭と訳したが、一般的には人間より大きい動物が頭で、小さいと匹です。
十二支を分類すれば、牛虎馬猪は頭だろうが、他には問題が出ます。兎竜羊蛇猿鳥以外は匹だが、架空の動物竜の数え方が不明です。多くは匹らしいが謎です。蛇は尾で鳥は羽で簡単だが、羊は国と年齢にて変わります、猿 の場合1猿(えん)も在りです。
面白いのは兎です、正式には羽だが、匹も馴染んで居ます。伝説も色々で坊主は肉は食えぬが鶏肉はOKで兎を鳥にして羽と呼んで食べたそうです。
また耳が長いので空も飛べると思い羽で呼ばれたが、1耳2耳も在ります。
うさぎは鵜と鷺の交じりで鳥と信じ羽の説と多く在ります。
蛇足ですが、日本語の面白さに物の数え方が多く在ります。豆腐は一丁、靴は一足、イカ蟹は一杯、ヒラメは一枚、その他多数です。
本来の門松に戻すが、関東と関西では外す日にちが1週間異なります。徳川家光の月命日を避けての事だが、竹の切り方も先の尖った削ぎ切りと平面の寸胴切りが在ります、削ぎ切りは家康が武田信玄に負けた恨みが在り首切り状態です。竹と松は唐から伝わる長寿の御まじないです。
長文にて 此処で終わるが。
今日の落は、初夢は是非虎を見て下さい。猫に勝ったし虎の子は嬉しい事です。猫に小判では困るが、夢判断でも虎の夢は幸運を呼ぶと言われてます。
目指せ虎の子万歳。

御節料理。

2025-01-01 19:37:55 | 日記
 明けましておめでとう御座います。
我が家は現在女房と二人暮らしだが、御節料理を商売で世話に成っている、ホテル依り、付き合いで無理やりは失礼だが購入させれらた。
二人には贅沢だが万単位の高級品で、和食、中華、洋食の三段重でした。蓋を開けて驚いたが、お菓子の組み合わせの様に感じた。其の後調べたらスイーツお節料理の新部類らしい。
一流ホテルのコックさんが作成したから、其れなり出来てるがB級グルメの俺にはお菓子類と見える。魚類より肉類で姿はお菓子(スイーツ)です。
女房に感想を聴いたら、良い顔は無かったが最初に想ったのが正月気分が無い事だ。材料や商品がタケノコ、桃の羊羹など俳句で申せば季語が春夏秋冬含んでます。
貧乏人の子沢山にてお節料理の思い出は、昆布巻き、羊羹、キントン、きんぴらごぼう、赤白の蒲鉾、伊達巻、煮物、卵焼き、高級品にカズノコ、松前漬け等だろうかな?。
黒豆は練炭で煮る俺の担当でした。家族総出で作るのがお節料理だった。
最後の締めはお雑煮だが、地方によって異なりやっと鶏肉のお出ましです。
悪友に京都風のお雑煮は絶対駄目の人類も居ました(笑)。
常に世の変化は在るが、大晦日にも体験しました。此の日は恒例でスキンヘッドにします、昔は床屋さんは夜中の年明け迄の営業は普通だが、現在は昼までとか休日の店も在ります。除夜の鐘が昼打たれるのも風情無しです。
良い方の変化は歓迎するが、可能性零似て明日の日本が心配です。
本日の落で笑いの駄句だが、(CMで お節料理は 夏の季語)。
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