TAKAYAN「じゃあ、行ってくる」
俺が酒場を出ようとすると、マスターや客たちは首を横に振った。
しかし、もう止めようとはしない。
T「…!」
戸口の前で一人の小男が立ちはだかる。
T「ちょっと通らせてくれよ」
小男「……」
小男は無言で俺を見つめる。
T(まさか変な趣味が!? いや、そうじゃなくて…)
こいつは俺に関心があるらしい。
俺は小男の手を引いて、酒場の片隅にあるテーブルへ連れて行く。
・
・
・
T「俺に何の用だ? えっと…」
小男「私はグロナールと申します」
T「なるほど、解熱鎮痛剤だったのか」
グロナール「それはカロナールです!( ;`△´)」
どうやら悪人じゃなさそうだ。
グ「あなたは本気で〈サソリ沼〉へ行くつもりですか?」
T「ああ、そうだよ」
グ「あんな恐ろしい所へ行くからには何か目的があるのでしょうね?
手当たり次第に怪物を倒しながら迷路を進むわけではないのですね?」
・その通りだ
・実を言うと、何も考えていないのさ…
目的? 特に無いけどな…
☆ステータス
技術点 12/12 体力点 22/22 運点 10/10
☆持ち物
剣
鎖帷子
ザック
真鍮の指輪
俺が酒場を出ようとすると、マスターや客たちは首を横に振った。
しかし、もう止めようとはしない。
T「…!」
戸口の前で一人の小男が立ちはだかる。
T「ちょっと通らせてくれよ」
小男「……」
小男は無言で俺を見つめる。
T(まさか変な趣味が!? いや、そうじゃなくて…)
こいつは俺に関心があるらしい。
俺は小男の手を引いて、酒場の片隅にあるテーブルへ連れて行く。
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T「俺に何の用だ? えっと…」
小男「私はグロナールと申します」
T「なるほど、解熱鎮痛剤だったのか」
グロナール「それはカロナールです!( ;`△´)」
どうやら悪人じゃなさそうだ。
グ「あなたは本気で〈サソリ沼〉へ行くつもりですか?」
T「ああ、そうだよ」
グ「あんな恐ろしい所へ行くからには何か目的があるのでしょうね?
手当たり次第に怪物を倒しながら迷路を進むわけではないのですね?」
・その通りだ
・実を言うと、何も考えていないのさ…
目的? 特に無いけどな…
☆ステータス
技術点 12/12 体力点 22/22 運点 10/10
☆持ち物
剣
鎖帷子
ザック
真鍮の指輪