16世紀後半、エリザベス1世の時代、シティは優越的な地位を得て、大英帝国のあらゆる覇権的な事業に参加することになります。
1588年には、シティの予算でスペインの無敵艦隊に対抗するため20隻の艦隊を結成しています。
シティはアイルランドやアメリカの植民地化にも手を貸しました。
1694年、英仏戦争で財政が悪化したイギリス政府が借り入れを受けるために、イングランド銀行がシティに設立されました。
イングランド銀行は、国王に承認された豪商などを株主として設立されています。
イングランド銀行は、18世紀を通じて政府へ戦争資金の貸し付けを行いました。
イングランド銀行は、海外へ軍事資金を送金する業務も請け負いました。
後にネイサンは、イングランド銀行も支配することになります。
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