2023年年末は裏金問題が話題となり、報道番組は裏金問題一色となりました。
そして、裏金騒動の中、年を越え、正月に能登半島地震、海保機衝突事件と衝撃的な出来事が立て続けに起こりましたが、今でも裏金問題の報道がかまびすしいです。
裏金問題は前々から常態化していましたが、見て見ぬふりをしていました。
うすうすパー券の闇には気づいていたけど、黙認。
それが今になって急にセンセーショナルな問題としてメディアで長時間扱われるようになりました。
このように一つの話題でテレビが一色になるときには注意が必要です。
ジャニーズ性被害問題や統一教会の政治との癒着問題のときもそうでした。
テレビがその報道しか扱わくなったその裏で、政府はこっそり秘密の法案を通しちゃったりしています。
政治家たちは、センセーショナルな話題を意図的に作り出し、国民に知られたくないことを隠しています。
政治に偶然はござんせん。
大物政治家たちによる策略なわけです。
さて、裏金問題摘発がにわかに進められた背景には、検察庁の安倍元総理への恨みがあると報道されています。
検察庁は政府を取り締まる側なので、本来政府と距離を置くべき機関です。
ですが、安倍元総理によって、安倍元総理と仲の良かった黒川弘務さんが検察庁のトップに据えられてしまった経緯があります。
今回の裏金問題は、それに対する検察庁の報復と言われています。
そんなわけで、当初は安倍派だけが叩かれていましたが、岸田派にも火の粉が飛んできました。
岸田総理は、神妙な面持ちで派閥解散の意向を表明していますが、岸田さんにとっては派閥問題よりも大事なものがあるわけです。
彼には、国民、自民党党員、日本国よりも大事にしたいものがあります。
それはアメリカとの関係です。
もっと言うと自分が一番大事なわけです。
支持率がめっちゃ低いのにいまだに総理をすることができているのはアメリカのおかげ。
そんなわけで、岸田さんはセンセーショナルな報道で国民を欺き、着々と自分のために良くないことを推し進めています。
では、このパー券裏金問題の裏でこっそり岸田さんが行ったことは何なのか。
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