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介護されし者

介護を受ける武久ぶくの視線

とある看護教員から嬉しいコメント

2022-08-14 15:21:53 | 武久の視線
とある看護教員から嬉しいコメント

ブクさんの言葉は教科書を否定するのではなく
その隙間を埋めるものであったり
本当にそうだろうか?という疑問を投げかけてくれます

一般論ではなく
個別性という価値観を、支援者に植え付けてくれます
ブクさんからみた人間を発信してください、楽しみにしています♪♪
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

少し凹んでいたところだったのでコメントが沁みました 
届くところには届いているのだな、と言う実感と
これからもしっかり発信しよう、と言う勇気と元気をもらいました。 






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介護職

2022-08-11 09:14:49 | 武久の視線
44歳で介護保険のお世話になり、介護を受けて感じて来たことや
介護職に対しての社会的ステイタスの低さに驚き発信して来た僕だが

当の介護食職にとっての僕の視線は賛否両論と言うか
むしろ共感してくれる人は極一部の人たちなのが現実だ

人はそれぞれなのだし、別にかまわないのだが
反対意見ならよいが無視をされたり投稿を削除されたりすると流石にへこむ

世の大概の人はお世話になる介護だから
もっともっと質もステイタスも上がらなければいけない先進国、日本なのに。




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コミュニケーション

2022-08-09 11:10:24 | 武久の視線
コミュニケーションについて話しています

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葛藤疲れ

2022-08-05 08:25:10 | 武久の視線


働き盛りからの四肢麻痺、、、病と闘うのなら闘病と言うのだろうが
僕の絶望から始まった様々な葛藤などは、何との闘いと呼べばいいのだろう

何にせよ、僕の中の自問自答的な葛藤、僕の一人相撲的な葛藤
受傷して20年近く、動けていた頃の感覚や記憶も薄れベッドの上にいる

ネットでの発信や、夫として親としてやらねばならないことはまだある
ただ葛藤するのはもう疲れた、葛藤したからといって何が変わる訳でもない

いや逆に今は変わらぬことはいいこと、現状維持を願う今日この頃である。






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老いて変わる

2022-08-04 10:54:37 | 武久の視線
楽しさは瞬間的な感覚だが
喜びは心の底から湧いて来て生きがいなどに繋がる と僕は思う

僕が四十代からお世話になって来た介護保険制度
当然、介護保険は高齢者向けの制度であり介護サービス内容も高齢者仕様

そこに異を唱える気はないが、体験して来て思うことはある
介護保険の介護サービスに、明るさや楽しさは必要なのだろうか?と

僕ももう数年で高齢者
肉より野菜や魚や煮物などを好むように、聞く音楽のジャンルも変わった

同じように
明るさよりも穏やかさ、楽しさよりも喜びを求めるようになった。





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紙一重

2022-08-03 09:07:43 | 武久の視線
生きたくても生きれない人がいた
生きるのが辛いからと死んだ人がいた

名医から助けられた命があった
医療すら受けられず死にゆく者がいる

老いて穏やかに逝く人がいる
栄養すらままならず餓死する赤子がいる、、、

脳幹出血に倒れ生死をさ迷った僕がいる
生と死には何の理由も理屈も訳も意味もない、ただそこにあるものは、、、生と死なんぞとは紙一重

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揺れる心

2022-08-03 07:31:00 | 武久の視線
僕の詩の一節に「人も自然も揺れるから美しい」と言うのがある
僕自身も揺れる人だが発信も同じことについて書いても以前と違うこともある

確かに世の中には変わってはいけないもの
変えてはいけないものは存在するのだろうけれど

論文や定理などとは違い
人の感じ方や考え方、価値観などは心の成長と共に変化してあたり前

仕事でも私生活でも自分の公式や固定観念で決めつけてはいけない
人は生きている限り揺れるものなのだから、今の気もちを大切に生きてゆきたい。






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難しい?尊厳

2022-08-02 09:36:04 | 武久の視線
その人の尊厳を守る、と言うと何やら重厚な難しそうなイメージなのだが
要は患者や利用者を心ある人として接しようと言うことなのである

対する人が重度の認知症の人であれ、重度自閉症の人であれ
重度脳高次機能障害であれ危篤状態の人であれ、そこにいる人は

専門職のあなたと同じ、世間の人と同じ
体だけじゃなく命だけではなく、心を持つ人間なのだ、と言う単純なことなのだ。





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