もともと人は、他人にものを頼むと言うことが苦手なもの
ふつうなら無理をしてでも、自分一人でやってしまう場合が多い
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しかしそれが、患者や利用者となると
他人の世話にならなければ、自分一人では出来ないことだらけになってしまう
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その人に頼むのだから、その人から嫌われたら頼みにくくなる、、、こびへつらう
一人で出来ない自責の念や惨めさ、お世話になりすみません、、、申し訳ないと言う気もち
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それが「ありがとう」の連呼になったり、大げさな感謝の言動につながったり
もちろん感謝しているのに間違いはないし、ありがたいとも思っている、しかし、、、
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患者や利用者の感謝の言葉の裏側には
感謝の意だけではない、さまざまな想いか詰まっている場合が多い。