介護されし者

介護を受ける武久ぶくの視線

老いれることの幸せ

2024-12-24 10:18:31 | 老いの心情
近年は健康寿命、アンチエイジング、若がえり、、、老いへの抵抗、否定的な風潮
人は必ず死ぬ、死とはみなに平等とか書いた覚えもあるが、最近多い理不尽な殺人事件
老いて死を迎える、、、僕ら夫婦も含めて老いれると言うことは幸せなことだと思う
世の中には不運な病死、理不尽な事件、突然の事故、自分の意図と反した様々な死がある
死は平等なんかじゃない!
たとえどんな状態なろうとも、老いて死ねるのなら幸せなこと、と僕らは思う。  合掌
 
 

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余生

2024-10-16 10:46:01 | 老いの心情
余生、、、ググれば (活動期を過ぎた)生涯の残りの部分。
僕は44歳から余生を生きている訳だが、僕は余生の余の字が引っかかっていた
余、、、余り、余分、余剰、、、さすれば僕は余りを生きていることになるのか?
いやいやそうではない、余裕の「よ」なのだと最近になって思うようになった
余裕、、、ググれば ゆとり、余りがあってゆたかであること。 ありあまること
 
 

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新カテゴリー

2024-09-04 08:30:51 | 老いの心情

医療従事者、介護従事者、福祉、、、

相対する人は大半、高齢者なのだろう、そこには高齢者特有の心情がある筈

人はそれぞれなのだから参考にはならないかも知れないが

私が老いてゆく過程で現れた心情を「老いの心情」と言うカテゴリに記したい

気力の低下

老いると言うことは色んな体験をして来て、新鮮味を感じる体験は無くなる

つまり何と接しても先が見えると言うこと

そしてそれは、自分の人生についても同じこと、この先が見えて来る

この先、何か好いことは起こる筈もなく、老いてゆく身体と向き合うこととなる

当然ながら夢とか希望とかとは無縁になって来る、そして緩慢な無気力感に包まれてゆく。

 


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