たけのこ新聞の事件簿

離婚をきっかけに、今まで心に溜めていたことを書いています。離婚、エコ、世間の常識(のようなもの)についての疑問などなど。

50代専業主婦 離婚した! 7住居のこと②

2023年02月28日 | 離婚

さらにネット検索した家も、別の業者に見せてもらう。明るくて、広々~。これは素晴らしい!家賃も想定内!と見積もりを出してもらう。でも、家賃以外の部分が高額すぎて断念。

4つ目の業者に別の家を見せてもらう。これもネット検索での物件。申し込みの際、どんな家を探しているのか詳しく聞かれる。当日行ってみると、がっかりするほど荒れた家。家の中が荒れているのは、自力できれいにしようと思うが、家の周囲の環境も荒れた印象。ここには住めないと思う。私が無言になっていると、その営業マン「他にもこんな物件が…」と2つほど紹介してくれる。

「見ますか?」

「今から見れるんですか?」

あらかじめ鍵も準備してくれていて、2軒とも見る。その内の一つ「ここがおススメです。なかなか空かないんですけど、今なら」と勧められる。本当なのか、ベタな営業トークなのか分からないけれど。

広くてきれい。不動産屋さんではなく、家主さんが置いてくれていたと思われる上等なスリッパ。そこに、家主さんの気遣いの細やかさを感じる。

自分がここで生活することを想像してみる。少しウキウキ。あとは貸してもらえるのか、金額は想定内なのかの問題。あまり期待して後でがっかりするのも嫌なので、冷静に、冷静に。自分が離婚予定であること、出せる金額を正直に伝え、借りられるか相談。私の仕事内容、子どものことなど詳しく聞かれる。二言目には「大丈夫」と言うが、そんなに軽々しく言われるとかえって信用できない。今まで不動産屋にけんもほろろな態度であしらわれたり、紹介されてもがっかりすることばかりだったので、卑屈になっていたと思う。

・保証人になってもらう父が、年金生活者であること

・自分の勤務歴は一カ月で、薄給であること

・離婚予定のこと→離婚予定者もしくはシングルマザーは、『貸したくないリスト』に入っている気がする

こんな感じのことを相談するが、やはり「大丈夫」と。そんなもんなのかな?

 



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