昔からお気に入りのカップ麺のひとつ、
東洋水産の白い力もちうどん。
武田鉄矢には申し訳ないが、赤いきつねや緑のたぬきよりも、ずっと食べている。
真空パックの餅が入っている。
この餅が力もちうどんのキモ。
もちの入ったうどんを、“力うどん”と呼ぶそうだが、
お店では力うどんをチョイスすることななく、
(というか自分の行くうどん店のメニューにないことが多い)
ほぼほぼ、この白い力もちうどんでしか食べていない。
日清どん兵衛とおなじく、
東洋水産マルちゃんのうどんだしも、東西※で味が異なる。
九州で売られているものは、西日本地域のあっさりだし。
鰹と昆布の利いた、あっさりおいしいだし。
このだしに、チープなうどん麺がよく絡む。
ぬーどるストッパーは、色味的に不知火舞さん。
餅はだしとの相性もよく、溶けたあげ玉やネギとよく絡む。
かやくは、きざみ揚げ、かまぼこ,ネギ,あげ玉。
あげ玉にはあおさが入っている。
だしを吸って柔らかくなった餅に、ネギと溶けたあげ玉がへばり付いて、
雑煮というか すまし汁というか、なんともいえない風味のお餅に仕上がる。
でかい油揚げがどーんと入った、赤いきつねもいいが、
やっぱりこの餅がおいしくって、白い力もちうどんをチョイスしてしまうことが多い。
麺と餅で炭水化物×炭水化物だけど、チョイスしてしまう。
期間限定で紅白もち入りタイプが販売されていた。
つい先日見つけて買ったばかりだけど、
実際は年末年始向け商品だったのかな?
餅がおめでたい紅白カラーだ。
具のあげ玉が消え、代わりにかき卵が加わっていた。
かまぼこの色も、何気に朱色になっている。
見た目はおめでたく華やかな雰囲気になっているが、味はノーマルと変わらない。
餅は美味しい。
※マルちゃん赤いきつね&緑のたぬきの味は4種類ある。
濃い目しょうゆだしの東日本と、甘めであっさりだしの西日本、
それと、西日本よりも更にあっさりだしの近畿圏と、
利尻昆布だしを使用した北海道の、4種類に分かれているのだそう。
力もちうどん美味しいですよね。
オイラも好きで食べます。
追い餅することもあります。
レンチンしてからカップにポトッと。
あぁ、食べたくなってきた(笑)。
紅白もち、縁起が良いですよね。
調べてみたら、発売は昨年11月下旬となっていましたので、
やっぱり年末年始向けの商品だったようです。
スーパーで見つけたのは売れ残りの廉売品だったのでしょう。
それにしても、“追い餅”という発想はなかった!
今度やってみよう。
チンしたやつじゃなくて、オーブンで焼いたやつで!