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昨年の12月に発売された、日清食品の最強どん兵衛シリーズの最新作。
第一弾はきつねうどん,第二弾はかき揚げそば。
そして、第三弾は自分の大好きな、鴨だしそば!
そばということで、間違いなく年越しそば商戦を狙って投入されたと思われる。
最強どん兵衛シリーズは全て食べてきているし、
なによりも鴨南蛮が好きなので、これを買わない理由なんてなかった。
通常のどん兵衛の鴨だしそばも、充分うまい。
だもんで、この最強どん兵衛の鴨だしそばが、どれだけパワーアップしているのか?
スーパーでの販売価格が、通常と最強とで100円ちょっと差がある※ので、
その差額分、唸らせてもらえるかどうか、期待して食べてみる。
カップの大きさ、内容量ともに差はほとんどない。
なので、“最強”と称する所以は、外観からは判らない。
ただ、ラベルをめくれば、ノーマルとは確実に違う最強っぷりを見せつけてくれる。
麺の上にそのまま置かれているかやく。
ノーマルの鴨だしそばと同じく、肉玉とネギが入っているが、そのデカさと量の多さに驚く。
正直、麺の違いは見た目では判らないが、かやくの違いは一目瞭然。
かやくの肉玉の違い。
左がノーマル,右が最強。
そして液体スープの小袋がふたつ。
ノーマルは液体スープとかやくの袋がふたつ入っているが、
最強の方は、かやくは最初から麺のうえに開けられていて、
液体スープが二種類入っている。
ひとつは“たまり醤油使用 香ばし鴨だし”。
もうひとつは、“特製鴨オイル”となっている。
どちらも後入れの液体スープ。
お湯を入れた後、フタの上で温める。
二種類の液体スープが添付。
ノーマルは3分だが、最強は5分。
お湯を入れて待つ。
できあがったら、液体スープ二種をあける。
この匂いがたまらない!
たまり醤油の香ばし鴨だしの方は、開けた瞬間、本当に甘くて香ばしい香りが漂う。
そして鴨オイル!
なんともいえない、鶏特有の旨味の香りがプンプンする。
ぬーどるストッパーは不知火舞さん。
ちなみにノーマルの方は、サクナヒメさん。
うまっ!!!
これは・・・めちゃくちゃ美味いじゃあないか。
いや、麺も具材もノーマルより各段に美味いのだけど、
それよりもなによりも、だしが最強に美味しい!
たまり醤油の効いた、甘めの香ばしいスープもだけど、
やっぱり鴨オイルが効いている。
数年前の年末年始に食べた、鶏だしのラーメンや、
カップヌードルのねぎ塩味でも感激したけれど、
ニワトリも鴨も、鳥の脂ってなんでこんなに美味いんだ。
これは美味い!
何度でもリピートしてしまう うまさ。
そんなわけで、最強どん兵衛 鴨だしそば。
発売から、もう3~4個は食べた。
もちろん より安い、ノーマルの鴨だしそばも食べるけれど、
この程度の価格差ならば、最強の方がお得。
そう思えるくらいに美味しい。
こちらはノーマルの鴨だしそば。
上の最強と見比べると、その差は一目瞭然。
写真じゃ伝わらないけれど、香りも味もぜんぜん違う。
鶏だしが好きな方、とりわけ鴨南蛮が好きなひとは、一度食べてみるべし。
カップ麺だとバカにできないくらい美味しい。
ただし、肉玉は普通の鶏肉で、鴨肉ではないので注意。
鴨オイルのおかげで、そんなの気にならないけどね。
次は最強どん兵衛 第四弾、カレーうどんを食べてみねば。
ノーマルの鴨だしそばと、最強の鴨だしそば。
どっちも美味しい。
鴨は美味い!
鴨は・・・以下略。
※メーカー希望小売価格では、実は40円ちょっとしか差がない!
通常のどん兵衛が、どれだけ廉売されているのかが判る。
実は最近同じ様なマルちゃんの鴨だしそばのカップ麺を食べて、思いのほか美味しかったので
武さんのこの記事を読んでどん兵衛でも出ていたんだと判り、注文しようとしたらもう販売終了していました(T ^ T)
また復活してくれれば良いのですが・・・
そばを食べ終わった後に残ったスープで餅を焼いて「お雑煮」にして食べています。
マルちゃんにも同じような商品が出ていたのですか!?
これは見逃してしまったかもしれない。
ちょっと探してみます。
それはそうと、最強どん兵衛 鴨だしそば終売していたんですね。
こっちでも店頭で見かけなくなってきました。
レギュラー化せず、限定販売だったのかな?
公式サイトでは、まだラインナップに載っているんですけどね。
日清はスポット的に販売を繰り返してくれたりするので、
きっとまた販売されると思いますよ。