よろず戯言

テーマのない冗長ブログです。

おかしいですよ魔勇者さん!

2015-10-23 21:45:09 | ドラクエ

本記事、"おかしいですよ魔勇者さん!"には、

ドラゴンクエストⅩ Ver.2.0における、ストーリー詳細やボス画像が含まれています。

まだ未攻略の方にはネタバレになりますので、お読みになる際ご注意ください。

 

 

ドラゴンクエストⅩ、来年のホワイトデーイベント本戦に向けて、

選抜キャラのなかから好きな候補者を選んで投票するイベントが先日終わった。

得票数上位10名が本戦に出場できるというもので、

バレンタインイベントのものは先に終了していて、既に本選出場者が決定していた。

 

選抜されたキャラのなかには、どう考えても本戦に出られないような、

マイナーキャラや不人気キャラもノミネートされている。

自分は、バレンタインイベントで最下位だった、

防具鍛冶ギルドのリリムちゃんの二の舞は避けたいと、

いつもお世話になっている、道具鍛冶ギルドの、マスター・バレクスさんに投票し続けた。

結果、なんとか最下位はまぬがれた・・・。

  

 

まあそれは置いといて・・・。

さて、ストーリー進行、前回の記事の続きだ。

ミシュアの記憶のなかに入り、封印されていた記憶を解放した。

記憶を取り戻したミシュアは、真の勇者アンルシアとして覚醒したのだった。

村娘から勇者の姿に変わったアンルシアが主人公とクロウズの前に。

 

だが、記憶を取り戻したアンルシア姫は、

今居る場所が、自分の知っているグランゼドーラではないという。

クロウズも、うりふたつな二人の勇者姫の存在と、

ずいぶん前にレンダーシアの外から確認したはずの勇者覚醒の光が、

たったさっき起こったという時間のズレなどを指摘し、

この世界にまだまだ秘密が隠されていることをほのめかす。

 

 

ともかく、ニセの勇者姫らがアンルシア姫を狙っている。

隠し扉を使って幽閉されていた塔から脱出する。

塔の地下で、それを見透かしていたかのように待ち受ける人物がいた。

ニセのアンルシア姫とキルギルくんだ。 

さっき放たれた勇者覚醒の光を見て、またある人物を吐かせて待ち構えていたのだった。

真の勇者として覚醒したアンルシア姫の力を我が物にせんと、立ちふさがる。

その脇には剣を向けられた、ダイム老の姿が!

どこまでも狡猾なヤツらだ!

そんなんでよくも勇者などと・・・。

 

 

偽アンルシア姫とキルギルの話を聞き、ダイム老はなにかを悟る。

かつて城内で忽然と姿を消した、腕利きの剣士だった孫。

この偽アンルシア姫が、そのダイム老の孫、テグラムの力を欲して亡き者にしていたのだった。

真実を知り、悲しみのあまりその場に崩れ落ちるダイム老。

 

 

偽姫は意気揚々としてアンルシア姫と対峙する。

さっそく真の勇者の力をもらい受ける!と。

キルギルが怪しげな石板を介して、部屋を囲むように魔方陣を創りだすと、

激しいエネルギー派?が発生して、アンルシア姫に向かって照射される。

だが、勇者の力でバリアーが生じ、そのエネルギー派を跳ね返す。

「最大出力!」と叫び、さらに強いエネルギーを発生させるも、

アンルシア姫を包むバリアーを突破することはできなかった。

 

 

 

自分たちで真の勇者の力を奪うのは不可能だと悟る偽勇者たち。

ここでキルギルが"創世の魔力"という言葉を出し、

真の勇者から力を入れるための手段を語る。

この話に偽の姫も乗り、二人して創世の渦なる場所へと向かおうとする。

「私を止めたくば、ダーマ神殿まで来い!」

「創世の渦への道は開いておいてやろう!」

高笑いを残して偽の姫はその場から消える。

 

 

孫の死を知って、その場に伏せっていたダイム老、

さっきのエネルギー派で巻き添えを食らって致命傷を負っていた。

「今までお仕えしてきた姫様はいったい・・・?」

「やはりこの世界はおかしかった・・・。」

そう言い残し絶命する。

短い間だったが、なんとも印象深く残ったご老人だ。

この偽のアンルシアが治めるグランゼドーラで、

唯一まともな人間だったかもしれない。

 

 

グランゼドーラ城を出て、一路セレドの町へと向かう。

目指すは町の奥にたたずむダーマ神殿だ。

そこから、あの二人が言っていた、"創世の渦"なる場所がある。

そこで、強大な魔力を得て、真の勇者になろうとしている・・・?

 

 

久しぶりに訪れたセレドの町、なんだかガキどもの様子がおかしい。

ご飯食べなくても平気だのなんだの・・・。

知らないうちに新たに何か起こっていた?

試しにフィーロやリゼロッタにも会うが、台詞が変わっていたものの、

新たな事件が起こっている様子もなく。

・・・・。

まあ、後回しじゃ。

とりあえず、ダーマ神殿を目指す。

 

 

この櫓みたいなのでエテーネの村じゃん!って気付いた。

 

地下にあった禍々しい色の旅の扉を使うと・・・。

ワープしてきたのは、なんだか荒廃した集落。

だが・・・見馴れた、懐かしい光景だった。

そこは主人公の故郷、エテーネの村だった!

過去の世界へ行くために、人間の姿を取り戻すときに訪れた際は、

カメさまとアバさまの霊が居て、ここまでひどくはなかったと思うのだが、

あのとき主人公を逃すまいと、ネルゲルの放った紫炎で、

完全に壊滅してしまい、こんな散々たる光景になってしまったのか?

 

 

エテーネの村から、創世の渦らしき場所が確認できた。

偽の姫とキルギルの野望を食い止めるため、

急いであそこへ向かわなければならない。

「急ぎましょう!」そう言って先に行くアンルシア姫。

村を出ると、名もなき草原が姿を現す。

ここから、清き水の洞くつを目指す。

オフラインで、エテーネの村を救うため、

弟とシンイと一緒に、テンスの花を取り行った場所だ。

 

 

 

だが、変わり果てていた。

内部は毒の沼で溢れ、名称も"清き水の洞くつ”から、

"悪しき水の洞くつ"に変わっていた。

この洞くつに何があった!?

とにかく洞くつを進んでいくと、虚の産道という場所に。

ここからBGMが一変。

禍々しいダンジョンが姿を現した。

・・・なるほど、Ver.2.0でのラストダンジョンだな。

そう悟って、進んでいく。

 

 

敵が強いのなんの!

まずここに来る前のじめじめバブルとかいうのに、瞬殺された。

キノコ爆弾ってのが炸裂して一気に死んだ。

かっちゅうアリやリュウイーソーとかのそれとは、比べ物にならない強力さ!

あれ三発ぶんを一気に食らったら、そら死ぬわ・・・。

でもって、ブルファング&レッドオーガ!

タフ過ぎなうえに、攻撃が強い。

壁や崖っぷちまで主人公らを追いつめて行動不能にしたうえで、

はげしいおたげびを繰り出してくる鬼畜っぷり。

画面隅で百列張り手を続ける、エドモンド本田並に鬼畜。

 

 

 

途中、偽の姫の衛兵二人に襲われる。

以前、巨竜討伐でセドラ洞に向かった際、一緒だった二人だ。

二人とも既に人ではなく、キルギルによって魔物の力を得ていた。

ネクロバルサのカラバリに、ギガントドラゴンのカラバリ!

「強い」にしたけれど、危なげなく撃破!

HPは劣るだろうが、ネクロバルサやギガントドラゴンの方が、コイツらより強いような・・・。

そして、アラハギーロで出会った、あの胡散臭い兵士長!

コイツもやっぱり魔物の力を得ていた!

ベルフェゴルのカラバリだったが、コイツも難なく撃破!

 

 

言うほど大したことなかったぜ。

 

 

そうしていよいよ、このダンジョンの最深部、創世の渦へと向かう。

ここで待ち構えていたのは、トロルキング!

このダンジョン、エンカウントしたら逃げられないのに、

狭い通路をデカイ図体でひしめいていやがる!

柱に隠れてやり過ごそうとしても、

柱からはみ出た腹が当たってエンカウントするという・・・。

手数が少なく、痛恨の失敗率が高めなのが救いだが、

とにかくタフ過ぎて困る。

トロルキングの徘徊する、渦状になった場所が最終フロア。

そこを抜けると・・・。

 

  

 

創世の渦の真下、儀式か何かが取り行われるような場所に出た。

そこに杖を掲げたキルギルと、球体に包まれた偽の姫の姿が。

「もう遅い!」

気味の悪い笑い声を上げながら、キルギルが喋る。

無知で無教養な主人公らに、創世の渦が何なのか、

それから出る強大な魔力を使って何をしているのか、丁寧に説明してくれる。

強大な魔力をその体に宿し、覚醒した勇者をも超える力を手に入れたうえで、

アンルシア姫を倒して勇者の力を奪い、真の勇者になるという。

勇者を越える力得るのなら、勇者に固執する必要あるのかよと。

 

 

ドラキーマさん、空気読めよと。

 

ここで偽姫の姿が変わる。

アンルシア姫とうりふたつだった、麗しい姿は消え、

いかつく醜悪な魔物の姿へと変わる。

なんだか・・・その姿、とってもダサイです・・・。

名前も魔勇者アンルシアに変わった。

なんか気弾を飛ばし、おもむろにアンルシア姫を拘束する。

動きを止めて、なぶり殺しにするつもりか!?

だが、「まずは邪魔者を排除する!」と、標的を主人公らに変えて襲ってくる。

ここでこの、魔勇者アンルシアとのバトルに!

 

サイバイマンがメガシンカ!

F-ZEROのキャラでこんなの居たよね?

 

創世の魔力を手に入れたなどと言っておきながら、てんで大したことがなかった。

あっけなく、この魔勇者アンルシアを撃破したが、

それも想定の範囲内とばかりに、さらにパワーアップして襲いかかってくる。

さっきとは格段にパワーアップした魔勇者の攻撃に、倒れる主人公たち。

とどめを刺されそうになった瞬間、

拘束されていた、アンルシア姫が勇者の力で自身を閉じ込めていたバリアを破り、

主人公たちの前に降り立ち、魔勇者の前に立ちはだかる。

あたかも、魔元帥の攻撃から自身をかばったトーマ王子のように。

 

量産型から色変わってツノが大きくなっただけ。

指揮官用になったってところか。

ガンダムオタクなら、これザンスカールのリグシャッコーに見えるよね?

そう、カテジナさんが乗っていたやつ。

 

 

ここでパワーアップした魔勇者と二度目のバトル!

アンルシア姫も加え、5人でこの最後の敵に挑む!

そうして、コイツも撃破するも、すぐに復活する。

創世の魔力の力は底なしか?

これでは埒が明かないと、アンルシア姫が作戦を立てる。

自身の力で魔勇者の装甲?を解除するという。

そのときが、魔勇者を倒すチャンス!

 

 

こうして三度目のバトル!

コイツが強え強え!!

ふだんはほとんど攻撃を受け付けない。

アンルシア姫が動きを止めているときだけ、きちんとしたダメージが与えられる。

だがタイミングが合わなくて、何度も仲間がやられる。

自分も、そしてアンルシア姫さえも、何度か死なせた・・・。

だが、それでも、全滅することなく倒すことができた!!

もちろん「強い」で。

 

 

 

撃破され、その場に落下する魔勇者。

魔物の姿から、元のアンルシア姫そっくりの姿に戻っていた。

「創世の魔力を以てしても倒せなかった・・・。」

悔しがりながら、地面を叩く魔勇者。

「私は しょせん、創られた存在・・・。」

そう呟き、続ける。

 

自身は大魔王によって創り出された勇者だという。

だが、どんなに力を得ても、真の勇者として覚醒できない。

そのため失敗作だと蔑まれ、大魔王から見限られた存在だったのだと。

勇者の力に固執していたのは、自分の存在意義を示すため。

だが、創りものである自分には、はなからそれは望めないことだった・・・。

創世の魔力を得たにもかかわらず、真の勇者に敗れてしまい、それを悟ったようだ。

話を聞いていて、ちょっと可愛そうになってきた。

コイツは悪だが、グランゼドラーの民のために魔物を討伐したり、

盗人を捕まえたりしていた・・・けっきょく何がやりたかったのか?

魔物という身分を超越して、とにかく"勇者”になりたかった、

ならなければならなかったのか?

 

また新しいのが出てきたよ・・・。

冥王,魔元帥,魔勇者の次は、大魔王ですか・・・。

なんか半熟英雄みたいだな・・・。

 

 

「いい事を教えてやろう・・・。」

そう言って立ちあがると、不敵に笑いながら続ける。

「私だけではない。」

「この世界に生きとし生けるもの全てが大魔王の手によって創られた存在だ!」

最期の捨て台詞、「ここは偽りのレンダーシア!」

はいはい、知ってました。

もう真**とか、偽**とか、みんな言っちゃってるし、

もう一個、本当のレンダーシアが存在するんでしょ。

 

まあともかく、Ver.2.0のラスボス、魔勇者アンルシアを撃破!

いや~疲れた疲れた・・・。

そういえばキルギルはどこに消えた!?

魔勇者と戦っている最中に消えやがった。

ひょっとしたらあのジジイ、仕えているフリして、

本当は魔勇者すら傀儡のように操っていたのかもしれないな・・・。

いずれ倒す日が来るんだろうな。

 

偽のレンダーシアの存在で、主人公とアンルシア姫が会話していると、

そこへまた、凄いタイミングで現れる、クロウズ。

「私はこのときを待っていました。」

「真の勇者が目覚め、偽りの勇者を討ち滅ぼす時を。」

待て、お前さっき城で言っていたこととつじつま合わんぞ!?

全て知っていて、魔勇者を止めもせず、主人公らを走らせたっていうのか?

いくらちょっとした未来が見えるっつっても・・・。

やっぱりコイツ、なんか信用できねえな・・・。

 

なんだこいつ・・・やっぱりいちばん胡散臭いわ。

SaGa2のアポロンみたいになるんじゃなかろうな・・・?

 

  

魔勇者の体が消滅した際、ひとつの石が落ちてきた。

ブレイブストーンなる、アイテムで、勇者が使用すれば、

次元も越えて好きな場所へと行けるという。

これがあれば、本当のレンダーシアへも帰れることができるだろうと教えてくれる。

ただし、石は破損していて、使えない状態。

自分が修復するから、城で待っていてくれというクロウズ。

ブレイブストーンをクロウズに託して、アンルシア姫は、偽のグランゼドーラ城へと戻る。

主人公はストーリークリア。

"世界の偽りを暴く者"の称号を得て、経験値292,000もらう。

 

このムービーで初めて気がついた。

クロウズの首!ウロコ?!

そういやツノだかキバみたいなのぶら下げてるわ、

マントやジャケットがそれっぽいデザインだわ。

コイツ・・・第六の種族、竜族か!?

Ver.2のオープニング見たら、ばっちりウロコ映ってた・・・。

ひょっとして、みんなとっくに気付いていたか?

 

リンジャの塔かな?

壊れたブレイブストーンを手にクロウズが歩く。

ブレイブストーンを通して、本物のレンダーシアの様子を垣間見る。

深くため息をつき、自分の目的が果たせるのは、まだまだ先になるようだ・・・。

そういって、Ver.2.0が終了。

バージョンアップ前に攻略したひとは、

ここからリアルで石の修復を待たされたのだろうが、

創世の渦を出て、アンルシア姫の元へ行ったら、

早くもクロウズが登場し、石が修復されてきた!

 

 

待ちわびた様子のアンルシア姫。

さっそくブレイブストーンを掲げ、「私達を真のレンダーシアへ!」

そう言って強く念じると、アンルシア姫とクロウズ、主人公の三人がワープする。

様子は同じようだけど、どこか違う。

そこは、本当のグランゼドーラ城!?

 

 

 

アンルシア姫は間違いなく、本当のグランゼドーラ城へ戻ったと確信する。

続けて、クロウズと主人公も現れる。

真のグランゼドーラ城では、魔元帥率いる魔物の大群との戦いで、

トーマ王子が殺され、アンルシア姫は行方不明になったままだったのだ。

失意のうちに遠くへ飛ばされたアンルシア姫は、

どういうわけか、偽りのメルサンディ村に辿りついていたのだった。 

この辺が、やっぱりイマイチ解らんわ・・・。

その大魔王ってやつが、勇者がグランゼドーラに帰還せぬよう、

偽りの世界を速攻で創って、移動させた神様?をも欺いたってことなのか?

 

 

うわーお!

セピアでない原色で初めて見たぜ!

しかしそのモデル歩きはなんとかなりませんか?

 

行方不明になっていた姫が帰って来た!

しかも勇者覚醒を終え、真の勇者となった状態で!

グランゼドーラは国中がわき、盛大な宴が催されることになる。

だが、喜ぶのもつかの間。

主人公は、グラマラスなオーガの賢者さん、

ルシェンダ様から、新たな使命を与えられる。

大魔王の手が、一見平和なこの真のレンダーシアにも及んでいるかもしれない。

偽のレンダーシアをめぐって来た主人公だからこそ判るであろう、

真のレンダーシアに異変が起こっていないか探ってもらいたいというのだ。

「いいえ」にしても、むりくりやらされる。

 

 

 

そういうわけで、またいちからレンダーシアを巡る旅がスタートした。

ああ、めんどくせえなあ・・・。

でもまあ、楽しみではあるんだよな、まずガキどもだけのセレドだろ、

消えた大人ってのが、こっちに帰ってきてたり?

ベルムドさんが居なくなったアラハギーロも気になる。

本当のアラハギーロではやっぱり人と魔物が逆転(本来の立場)していたりして。

メルサンディは・・・そういやあそこだけミシュアが被ってたんだよな。

この辺もよく解らないんだよな・・・ともかく、またボチボチと進めていきますか。

 

なるほど、それで"スタンプ王”って呼ばれてるのね。

ドワチャッカ大陸だけコンプしてた!

プクレット,アズラン,ヴェリナードの外伝まだ途中だから、よそはコンプしていなかった。

オーグリード大陸が一個空いてるのが解らないんだよな・・・なんか未消化クエが一個だけある。

 

 

旅立つ前に、アンルシア姫に会いに行く。

姫は大魔王との決戦に備え、城に待機しなければならないという。

ここで姫から、ブレイブストーンを預かる。

勇者しか使えんっちゅうもんを、わしが持っていても・・・。

そう思っていたら、ここでクロウズ登場。

ブレイブストーンの使い方をレクチャーしてくれる。

なるほど、各地で見かけた、あの石柱にはそういう意味があったのね。

 

そういや、コイツもずっと城に居たんだっけか・・・。

クロウズもまた、アンルシア姫を真のレンダーシアに戻すという、

ひとつの大仕事はやり遂げたものの、

まだまだやらなければならないことが山積しているといい、その場を立ち去る。

主人公はブレイブストーンと、さらに勇者姫の石、

真グランゼドーラ城のルーラストーンをもらう。

ありがてえ!

城の外には、無料の巡回馬車。

いたれりつくせりだ!

 

大臣も同じことを言っていたな。

謎はまだまだ多い。

というかひとつ解決したら、ふたつみっつ謎が増えるから困る。

 

ヒスイの鍵とか、また面倒くせえ要素が登場。

 

偽グランゼドーラでは、勇者姫(魔勇者)が居なくなったことを悟り、

城の人間も城下町の人間も、白けていた。

それよりも、自分達が偽の勇者姫を称えるためだけに創りだされ、

配置されただけの人間だと知り、無気力になっているものばかり。

セレドの町も雰囲気が変わっていたし、

クリアしたとはいえ、偽の方もまた一巡してみる価値ありそうだ。

 

三門の関所で門番に噛みついていたオッサン。

いったんレンドアに引き返したのが幸いして無事に家族の待つ家へ帰れたようだ・・・良かった。 

でも偽レンダーシアには、今も迷い込んでいるひとたちが大勢いるんだよな・・・?

 

そんなこんなで、とりあえず大きな節目をクリア。

各種メニュー画面やらで、レンダーシアの地名に、

「真」「偽」の表示が付くようになった。

フレンドやチームメイトにも、居る場所にそれが着くようになったし、

冒険者の広場でも、表示されるようになった。

一応、こういった部分はネタバレを防いでいたのね。

さあて真レンダーシア、どっから行こうかな~。

 

無事にグランゼドーラ号に入港できるようになった、グランドタイタス号。

あのとき、無理に出港してココラタの浜辺で降りたひとたちは、

今もまだ偽レンダーシアを彷徨っているってことか。

 

 

偽グランゼドーラ城に居た、おつむの弱そうな偽勇者の侍女。

おつむが弱いというより、残念な子だったようだ。

 

こうやってみると、もう終盤のカテジナさんにしか見えない!

おかしいですよ!

 

 



2 コメント

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Unknown (れいな)
2015-10-25 12:34:36
創世の渦のダンジョンは厄介でしたね。エンカウントしてしまったら逃げられないというのが。
提案広場で「どんなに強力な雑魚が徘徊しているダンジョンでもレベル1で奥まで突破できるのはおかしい。逃げ続ければ良いなんて緊張感がない。」とかいう投稿が結構あったのでそれを真に受けて試験的に実装したんでしょうね。
私はいつもその手の提案に青ボタンを押していましたが残念ながら採用されてしまった様で、このダンジョンに来た時「ったく、余計な事しやがって!」と怒りながら進んでいました。
一番下層のトロルキング達を抜けた先に大勢の人だかりと死亡者がいて、「パーティ組みませんか?」「一緒に戦いましょう」など大昔に狂鬼ジーガンフや怪蟲アラグネなどの前で見た光景が広がっていて懐かしい気分になりました。
と同時に「どうやらこの先に相当強いボスが居るんだな」と思ったらそれが2.0ラスボスでした。

真の姫の力を超える強さを得たのなら、もう吸収する必要なくね?
は正に皆が感じたツッコミ所ですね。
それより何より、魔勇者の正体のダッサいこと!
「もうちょっとマシなデザイン無かったのかよ! ほら、有るでしょうがジュリアンテとか2.0のオープニングで出てくる魔女とか。曲がりなりにも女性の悪者なのにアレは無いわ。」
と言ったクレームが提案広場に溢れていたのを覚えています。

クロウズが竜族だ!と私が最初に気付いたのは、船の中で船長に手をかざしている時の彼のアップ画面の時でした。
首の後ろがウロコになってる!
こ、これは\(°□°)/
と思ってついチャットで誰かに言いたくなりましたが、うちのチームはネタバレはおろか雑談一切禁止でしたのでグッと飲み込んだのでした。
いま初めてその驚きを他人に語った次第で御座います。

ブレイブストーンの修復は本当に首を長くして待ちましたよ。
バージョン2は1の時と違ってアプデ毎にしか本編がプレイできない仕様でした。
1は一気にエンディングまで行けてしまったために、多くの人がバージョン1.1後に「もうええわ。」って感じで辞めてしまいました。
実際1.0時代にフレンドになった人の約半数が1.1時代にフェードアウトしていった覚えがあります。
多分その口惜しいデータを鑑みて2ではこの様に変えたのでしょうね。

悪いブライ、道化師ピュージュなど、いつの間にかどこかに行ってしまった連中、たぶんいつか対決する事になるんでしょう。
偽世界に居た人物達がみんなレプリカだとしたら、真世界ではダイム老もその孫も健在かもしれませんね。
まがい物だと知ってしまった国民達はみんな腑抜けになってしまってましたが、知っていながらも必死で努力していた偽姫はある意味立派で可哀想な人でしたね。

オーガ女はシナリオの中では自動で歩くシーン多々あるのですがいつもそのルシェンダと同じ様なガクッガクッとした不自然なモデル歩きになってしまいます。
普段街中で見る時はだいたいどのキャラも走っているので解らないと思いますが。
胡散臭過ぎるクロウズはもちろん、そのルシェンダの秘密もなかなかに面白い物が有りますのでご期待下さい。
2.1にも2.2にもセレドなどそれぞれの街のメインストーリー進行とサブシナリオ(ツスクル村のヒメア様のお話みたいなの)がありどれも良かったので楽しめると思います。

で、前回の時間軸のズレ等の謎解きですが、もちろんまだ2.0終了時点では解りません。
バージョン2自体を全部終わらせた時点でもなかなか複雑で説明が難しいという意味なのですが、武さんみたいにこの様にしっかりと自分の言葉で文章を起こし、噛み砕きながら進められるのであればたぶん大丈夫だと思います。単に私がバージョン2ストーリーを駆け足で一周しかクリアしていないので理解が浅いというだけの話だと思います(^_^;)
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雑談禁止のチームとかどんだけ・・・ ()
2015-10-25 21:03:01
れいなさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
 
エンカウントしたら逃げられない!
ドルボードにも乗れない!
そんな制約のなか、心引きしめて攻略に挑みました。
ラストダンジョンなんだから、この程度の緊張感はいいスパイスだ!
昨今のいたれりつくせりな仕様に疑問を感じていた身としては、
自分はこのスパルタ仕様は受け容れられました。
ドラクエに限らず、RPGではザコ敵と逃げずに戦う派なんですよね。
これまでも、ジュレットやオルフェア、カミハルムイがそうだったんですが、
誰かとパーティ組んで宝箱回収やらザコとのバトルもせずに、
ただボスだけ倒してストーリークリアしてしまったんですが、
味気なくて味気なくて・・・。
やっぱり苦労してボスのとこまで辿り着くのが、
ダンジョンの醍醐味だと思うんですよ。
創世の渦もかなり酷なダンジョンではありましたが、
昔のRPGに比べたら、比になりません。
・・・と、若いれいなさんに言っても共感は得られないでしょうけどね。
 
勇者姫の魔物化した姿には別の意味で驚愕しましたね。
ダサ過ぎだろ?!って。
これがFFとかだと、たぶんバルバリシアとかラクシュミとか、
一糸まとわぬような妖艶なビジュアルになるのでしょうが、
良くも悪くも鳥山デザインですね。
そう考えるとジュリアンテ様のデザインは奇跡だ。
 
クロウズのウロコに気付くの遅くて遅くて・・・。
ただ、竜族か!!ってのに驚くよりも、
主要キャラに関してさんざんネタバレに遭遇するものですが、
コイツのウロコはよくもまあ遭遇しなかったなと、そっちの方に驚いています。
 
リアルでバージョンアップを待った方がにとっては、
「そんなに待たせましたか?」のクロウズの台詞に一斉に突っ込んだんでしょうね。
自分の場合、城へ行ったらすぐにやって来たので「早っ!」って逆にビビりましたが。
 
腑抜けになったグランゼドーラの国民のなかに、
そうでない人らが何名か居るのに気付きました。
城の庭の手入れやってる、じいさんと孫、
食堂でとにかく食べてる兵士。
そして何よりも料理長のおっさん!
「俺の料理を食えばいい」このクエスト名に男気を感じます。
ただ料理自体はカミハルムイ城のリン姫といい勝負なようですが・・・。
 
まだまだVer.2も一部が終わっただけで、先は長いんだなあと痛感します。
まあ、また一年くらいかけて真レンダーシアをめぐっていきますよ。
ちゃんと理解できればいいけどなあ・・・。
 
あとルシェンダ様のモデル歩き、オーガ♀のデフォルトな歩き方だったんですね。
確かにみんな走りまわっているから、
ああやってしゃなりしゃなり歩いているの見たことがないや。
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