桃鉄の物件紹介、その2。
今回は熊本の『太平燕(たいぴーえん)』。
熊本は九州の中央部に位置し、桃鉄でも、久留米,鳥栖とともに、
よく立ち寄ることになる物件駅のひとつ。
鹿児島方面へ向かう際、出目が悪く、
赤マスエリアが突破できずに、このエリアで足踏みすることが多い。
写真が傾いているのはキニシナイ!
熊本駅の物件では、1億の農林物件、太秋柿園が臨時収入が多くて狙い目だが、
このタイピーエン屋も、額こそ低いが臨時収入が出る。
1,000万円の食品物件なので、他の食品物件とともに止まったときには即購入しておきたい。
熊本県はお隣の県だが、自分もこの太平燕の存在を知ったのは、
ここ2年ほど前と、かなり最近になってからだ。
熊本県では給食のメニューにもあるほどメジャーな料理らしいが、
それも県中央部だけと、かなり局地的な料理らしく、
同じ熊本県民でも、北部や南部のひとも、最近まで知らなかったひとが多いようだ。
もともとは中国の料理だが、明治時代に熊本に住む華僑が伝えたとか。
メイン具材だが、中国では春雨ではなく、フカヒレやらワンタンらしい。
熊本の太平燕は、基本の鶏がらスープや白湯に加え、
とんこつスープや、チゲ味など、バリエーションがある。
昨今の食のヘルシー志向から、春雨を使った太平燕がクローズアップされ、
テレビなどで一気にに全国に広まったようだ。
自分が太平燕に初めて出会ったのは、カップ麺で。
パッケージにでっかく、「太平燕」と書かれており、
てっきりタイアップした熊本の有名ラーメン店の名前だろうと思っていた。
いざ食べて、麺が春雨だったことに驚き、騙されたとがっかりした記憶がある。
だが今はこのカップ麺がやみつきになっているくらいだ。
手前のカップ麺が出会い。
東洋水産から発売されている。
月2~3個は食べてると思う。
セブンイレブンでは、とうとう生で登場した。
白湯味で自分にはちょっと薄味過ぎた。
しかし卵はちゃんと揚げられており、かなり本格的だった。
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