僕が21才の時、自分の進みべき道にたいして迷いを感じ、不安を感じた時に作った歌があります。
この時期になると思い出すんです。
遠回り
気が付けば秋も過ぎ去り町は白い化粧支度
取り残されてる僕はぼんやり空を見てる
流れに逆らって歩いてみたものの いつでも僕をおいて夕日は沈んでく
どこまでも強く一人きりで歩いてゆけたら何も怖くはないけれど やるせなさで揺れている僕の肩の向こうで夢が笑ってる…
だからもう少しだけせめてもう少しだけ
遠回りしよう
当たり前という世界がもうそこまで来てるけれど
夢と現実の狭間で立ち止まってる僕
流れはいつの日も常識だけを包んでいつでも僕には試練を与えてる
どこまでも強く一人きりで歩いてゆけたら何も怖くはないけれど ゴミ箱に捨てたはずの僕の夢がまだ灰にはなってないから…
もう少しだけ
せめてもう少しだけ
遠回りしよう
遠回りしよう
遠回りしよう
この頃は言いたいことをオブラートに包んでいたり、比喩したりすることが多かったな。だからきっと自分しかわからないのかな。
今はもう少し格好つけずに詩を書ける。
この時期になると思い出すんです。
遠回り
気が付けば秋も過ぎ去り町は白い化粧支度
取り残されてる僕はぼんやり空を見てる
流れに逆らって歩いてみたものの いつでも僕をおいて夕日は沈んでく
どこまでも強く一人きりで歩いてゆけたら何も怖くはないけれど やるせなさで揺れている僕の肩の向こうで夢が笑ってる…
だからもう少しだけせめてもう少しだけ
遠回りしよう
当たり前という世界がもうそこまで来てるけれど
夢と現実の狭間で立ち止まってる僕
流れはいつの日も常識だけを包んでいつでも僕には試練を与えてる
どこまでも強く一人きりで歩いてゆけたら何も怖くはないけれど ゴミ箱に捨てたはずの僕の夢がまだ灰にはなってないから…
もう少しだけ
せめてもう少しだけ
遠回りしよう
遠回りしよう
遠回りしよう
この頃は言いたいことをオブラートに包んでいたり、比喩したりすることが多かったな。だからきっと自分しかわからないのかな。
今はもう少し格好つけずに詩を書ける。