僕たちは自分を好きになったり、嫌気が差したり大変な生き物だ。
さっきまでの自分が好きだったり、今その行動をした自分に後悔したり。
自分に正直に生きること。
そんなシンプルなことが、とても難しい。
見栄をはったり、かっこつけたり、時に謙虚過ぎたり、自分を下げすんだり。
自分を大事にしなきゃと思いながら、気づいた時は自分を責めている。
しかし、そうやって悩むことは人間の特権だ。
次のステップへ進む兆しがそこにある。
原始人から、昨今の人間の様に形を変えたように、精神宇宙も成長をとげているのであろうか。
それでなければ、僕らは形だけを変えていく生き物になってしまう。
もしそうならば、まるで意味のない心たち。
僕たちはどこへ向かっているのか、永久に消えない疑問に、それでも成長したい僕たちが確かにいる。
終わりのない旅。どこまでも。
きっと終わりはない、完璧はない、そんな気がしている。
明日を作ろう。
また明日。