べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

三つのRをおぼえたら|英単語を覚えるにもコツがある

2009年10月26日 | 英語
 前回の、仙台市「ワケルくん」の写真。持続可能なごみ減量を目指す「3Rのススメ」です。

reduce
リデュース;(ゴミを)減らす
reuse
リユース;(ものを)くりかえし使う
recycle
リサイクル;資源に再生して使う

 どの単語も "re-" という接頭辞(せっとうじ)で始まっています。これは「ふたたび、あらためて、あらたに」という、共通のコアイメージを持つ単語です。

 ここから、意味を広げて覚えていきましょう。

re + duceから
produce
プロデュース;つくりだす。ひきおこす

re + useから
use
ユーズ;つかう、消費する

re + cycleから
cycle
サイクル;周期、自転車(bicycle)

 どれもカタカナの読み方は、きいたことがある単語だと思います。

 他にも、リピート、リクエスト、リプレイス…


 身のまわりにある英単語と学校で学習したことを結びつけて理解し覚えていくチカラは、あなたがおとなになったとき役に立ちます。

 漢字の熟語でも、「自分」「発表」を読めれば、「自発」も読めますよね。熟語の意味の「自分からすすんですること」も、おおよその類推(るいすい)ができます。


 カンにたよりすぎてはまちがえます。きちんと調べてながら、覚えることが大切です。学校で学んだことを手がかりに、テレビや本など身のまわりのことからも学ぶチカラを身につけていきましょう。(塾長)


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