やっぱり腹立つ！（｀´）

　５月の連休のこと。
連れ合いの息子の家族に会いに行った。
息子は愛知県Ｔ市に住んでいる。

　お嫁さんのご両親とは、別に居を構えているとは言え、週末は殆どお嫁さんのご実家で過ごし、マスオサン状態の息子。
離れて住んでいる私達の至らない所を、お嫁さんのご両親がして下さっている…と、私は少なくともそう思っていた。

　息子達が住んでいる場所から、５分と掛からない場所に住んでいらっしゃるご両親。
ご挨拶に伺った。

　お茶を出して下さったお嫁さんのお母さんの開口一番、
「パパさん、来年は定年ですね。
退職金はかなり出るんでしょうね。」

　ん？今、なんて言った？
耳を疑った。

　続けてお母さんは、言い放った。
「吉野のお家、ローンで買って支払いがまだ残っているんですってね。
ローンを抱えて生活しているって、私には信じられませんわ。
ところで、今度、この子達が家を買うんですけどね。
退職金が出るんですよね。。。・・・。」

　家を買うなんて、私達は聞いていなかった。

　別にそれはいいけど、どういう神経をしているんだろ？

　その後、お母さんはお嫁さんと２人で、更に私に言い続けた。
吉野の家は、抵当に入っているらしいけど、どうするんだ。
吉野の墓をどこかへ移すべきじゃないのか。
この子たちが家を建てることに、援助が出来ないのか。　
はぁ～=33

　そこに連れ合いが居なかったとは言え、何ということを言うんだろう。

「墓のことは、あなた方に言われるまでもなく、主人が考えています。
仮に、借金を被っても、あなた方には何ら関係ありません。
Ｙちゃん（お嫁さんの名前）、貴女、そんなに家が欲しいのなら、吉野に家があるんだからあそこに住んでくれてもいいのよ。」
私はこれだけ言うのがやっとだった。

　Ｙちゃんは即座に答えた。
「吉野の家には、住めません。
彼がそこに帰るというのなら、別居します。」

　ふ～～ん。。。　そう。



　私達が大阪に帰って数日後、買おうとしている土地の抽選に当たったと連絡があった。
息子は我が家の状況が分かっているので、お金のことは何にも言わなかった。
それなのに、お嫁さんの実家から電話が…。はぁ～=33

　なんだかんだとあって、結局幾らかのお金を出した。
退職金で返してくれるとは言え、私のお金だ。
息子は電話をくれて、何度も謝り礼を言ってくれた。
Ｙちゃんからは何の連絡もない。
勿論実家も。。。


　先日、自然の恵みを調理して、送った。
お母さんがお好きと知っていたからだ。
いつも息子達が、お世話になっているから…。
なのに、何の連絡もない。。。




　ふざけんなよ！
どう考えても、腹が立って仕方がない。
それ以上に、情けない。
連れ合いは、尚のことだろう。。。

　出すモノを出したら、もうそれでいいの？
私には、信じられない神経だ。。。