死

聖路加病院の日野原重明さんが亡くなられた…と、ネットのニュースで知った。
著書から伺えるお人柄に、親しみを感じていた。
何よりあの笑顔！

延命措置をとられず、自然に息を引き取られたと。



かつて読んだ医者が書いた死を扱った本に書かれていた。
(書名は忘れた)

人は医療行為を行わず自然に死を迎えた場合、死期が近付いてくると、生のホルモンから死へのホルモンへと切り替わる。
死のホルモンが分泌されることにより、苦しむことなく心地よく穏やかに死へと向かうことができる…と。

延命治療に阻まれて、死のホルモンが分泌されないと、苦しみながら死に至ることになるらしい。


日野原さんは身をもって、「自然死」を体験されたことになる。







１０５歳、延命望まず＝「人のため現役続行」―日野原さん、家族にみとられ






ご御冥福をお祈りする。。。

105歳…
私はまだ50年ある。