「おかあちゃん、タッくん産むのに、セックスしたん?」
昨日の朝、いつものように布団にもぐりこんできた時の我が子の第一声…。
子どもにウソはつかない大人でいたい…私の思いなのだが、さすがにギョッとした。
朝から、「なんちゅうこと聞くねん!」と思いつつ、
即座に色んなコトを頭の中でまとめて、「うん、したよ。だからアンタがいてるんやんか」
とは言ったものの、内心、次はどう言おうか…とウロたえていたのである。
「きっしょ~、ちょんちょんにチンチン、突っ込むんやろ?きっしょいなぁ~!」
…と我が子。
「いやぁ~、それがいいんや」と言いたいのをぐっと抑えて、
「そうか?アンタが欲しかったからセックスしたんやんかぁ~」とかっこよく(?)言ったのだ。
それから、人間だけだなく虫や動物も同じことをして子孫を後世に残しているんだ…ということや、哺乳動物の話なんぞもしたのだが、とにかく我が子はセックスは“きしょい!”ということだけが印象に残ったようだった。
学校で色んな知識を詰め込んでくるのであろうが、“セックス=きしょい”という図式はなんともいただけないものである。
高学年になると、コンドームの使い方まで教えるそうだが、私としては「???」と疑問だらけ。
「おかあちゃんも使ってるん?」なんて聞かれたら、何と応えていいものやら…と、今から頭が痛くなりそうである。
学校での性教育には、賛否両論あるようだが、私としてはホント、もっと慎重にやっていただきたいものだ。
昨日の朝、いつものように布団にもぐりこんできた時の我が子の第一声…。
子どもにウソはつかない大人でいたい…私の思いなのだが、さすがにギョッとした。
朝から、「なんちゅうこと聞くねん!」と思いつつ、
即座に色んなコトを頭の中でまとめて、「うん、したよ。だからアンタがいてるんやんか」
とは言ったものの、内心、次はどう言おうか…とウロたえていたのである。
「きっしょ~、ちょんちょんにチンチン、突っ込むんやろ?きっしょいなぁ~!」
…と我が子。
「いやぁ~、それがいいんや」と言いたいのをぐっと抑えて、
「そうか?アンタが欲しかったからセックスしたんやんかぁ~」とかっこよく(?)言ったのだ。
それから、人間だけだなく虫や動物も同じことをして子孫を後世に残しているんだ…ということや、哺乳動物の話なんぞもしたのだが、とにかく我が子はセックスは“きしょい!”ということだけが印象に残ったようだった。
学校で色んな知識を詰め込んでくるのであろうが、“セックス=きしょい”という図式はなんともいただけないものである。
高学年になると、コンドームの使い方まで教えるそうだが、私としては「???」と疑問だらけ。
「おかあちゃんも使ってるん?」なんて聞かれたら、何と応えていいものやら…と、今から頭が痛くなりそうである。
学校での性教育には、賛否両論あるようだが、私としてはホント、もっと慎重にやっていただきたいものだ。
去年、保護者向けに学校が性教育の講演会をしたのですが、そこで5年生の女の子を持つ母親が、「子どもに生理の話をどうやってすればいいのかわかりません」と、質問をされていました。
先生は「学校でもうしてありますから、心配しなくても大丈夫ですよ」…というようなことを仰ったように記憶しているのですが、これは学校で教えるべきものなのかと、ますます疑問が湧いてきました。
“性”だけに限らず、躾をはじめとする家庭教育がなされていないので、こういうことを招くのではないかと感じています。
我が家は、“性”について聞かれた場合(性に限らずですが)、子どもにわかる言葉と内容で、本当のことを伝えるようにしています。
解らないことは、一緒に調べています。
それがBestかどうかは解りませんが、その結果が今の卓也です。
これからどんな成長をしてくれるのでしょうか、楽しみです。
“ちょんちょん”についてですが、我が家では男性器の「ちんちん」に対して、女性器を「ちょんちょん」と呼んでいます。
これは福音館書店出版の『おんなのこってなあに、おとこのこってなあに』という、子供向けの性を扱った本に、そういう表記があったのと、私も子どもの頃に「おちょんちょん」と呼んでいたからです。
↓アドレスです。一度ご覧下さい。
http://www.fukuinkan.co.jp/bookdetail.jsp?goods_id=684
幼いころはまず、自分の性器に関心を持つ。自分のと違う性器を持つ人がいることに興味を持つ。その時がチャンスである。いやらしいなどと逃げないで科学的な話をしてあげる。「ふーん」という反応が、成長の過程で「なるほど」というふうになっていく。
男女が真のパートナーになる男女共同参画社会は、性差から遠ざかっては実りは少ない。「脳みそが性差をしっかり把握するところから始まる」ものである。
タッくんは極めて正常に成長しているのではないですか。それにしても「ちょんちょん」って何ですか。初めて聞く言葉ですが。
先月末に出掛けた墓参の疲れが取れずに、くたばってました。
いやぁ~、トシにはかないません。
>ほのぼのとしながらも、しっかりと言伝えたいことは伝え る・・・貴女らしいとつくづく感じます。
私って、赤福もちさんから見たら、どんな風に映っているのでしょう?
私にはその辺がよくわからないので、何とも言えないのですが、こんなことを聞いてきた子どもに対して、誤魔化すことは私には出来なかった。
私が小学校6年生だった時に、母に性的な事を聞いたことがあったのですが、叱られはしなかったけど教えてもらえず、釈然としなかったのを覚えています。
何度かそういうことがあったので、子どもがある程度大きくなった時には覚悟していました。
ですから、ぎょ!っとしながらも、まぁこんなところ…です。
まぁそれにしても、コンドームの時にはなんと応えようか、今から準備(?)が必要・・・デス。
書き間違いを訂正させてもらいます。
言伝えたい→伝えたい
遅ればせながら、ブログ開設おめでとうございます。
ほのぼのとしながらも、しっかりと言伝えたいことは伝える・・・貴女らしいとつくづく感じます。
こういうデリケートな話をサラリと書けるなんてすごい!
私もオバサンですが、このテの話はついタブーしがちで書けません。
現に、この文章を読んでいるとき息子がふと画面を覗き込もうとしたので、慌ててスクロールしてしまいました。
我が家の「性教育」はどうだったのだろう・・・
十数年前に「興味本位になる前にきちんと話をした方が良いのかなぁ。」と言った私に「子供達が聞いてきたときに教えたらいい。」と夫はちょっと尻込み気味だったように思い出されます。
結果、「娘が聞いたら私が答える。」「息子が聞いたら主人が答える。」ということに決めました。
決めたものの、「娘が聞いてきませんように。」とちょっぴり心の中で願いながら・・・
幸か不幸かウチの子供達は性の話は聞きませんでした。
そういえば、学校での「性教育」の話も子供達から聞いたことがありません。
おそらく十数年前はまだ「閉鎖的」な部分があったのかも・・・
とうとう学校でどういう性教育を受けたのか、聞けずじまいであったことに気づいた今日このごろです。
また訪ねて下さったのですね。
嬉しいな。
そうよね、“きしょい”ってのは違うよね。
チンアタックをコントロールする術よね、そうそうそれよ。
これって自分のチンと付き合いながら、自分で気付いていくモノだと思うんだけど。
違うかな??
ホント、なんか違うと思う、学校での性教育…。
隠すことではないと思うけど、学校で学ぶべきものでもないと思う。
家庭教育がうまくいってないから、こうなるのかな?
想像力を養わせる教育も必要だろう。
見えないから見たい。
隠すから覗きたい。
教育には馴染まないよ、きっと。
女の子は身も守る知識として必要だけど、男の子はどうなんだろう。きしょいと言う気持ちよりチンアタックする本能が勝って、かつ適度なコントロールするすべを知るのが理想だけど。
先生や親が教えられるものなのかな?