高山病対策の為に、山小屋で2泊することにしていたにもかかわらず、私は、七合目に着いた時には、もう頭がガンガンするほど痛かった。
頭が痛いから…と言って、頭痛薬を飲んでもよくなることはない。
やはり、高山病は酸素濃度が薄くなるから、それに伴って起こる症状のようだと痛感する。
昨日の朝○新聞朝刊に“無理は禁物 高山病”のタイトルで記事が出ていた。
2000m付近でも、高山病で死に至ることもあるという。
新聞によると、症状としては
・頭痛、吐き気、食欲不振、倦怠感 があげられている。
高山病対策として、携帯用酸素を持って行った。
3秒間、3~4回程度吸い込める酸素は、富士山でも売っている。
値段は確か、1本1000円だったか…。
ちなみに大阪の登山専門店では、同じようなものが398円で売っていた。
私は、2秒間・180回吸い込めるという、高濃度酸素1本を持って行った。
こちらは2000円程度。
それと、『食べる酸素』というサプリメント(800円程度)を母が持って行ってくれた。
強力さんの話によると、『食べる酸素』は酸素吸収をよくする成分が含まれているらしく、大人は1回に5粒、1日3~4回を食べていると高山病にはなりにくい…らしい。
吸い込む酸素の効果は、個人差があるらしいけれど、『食べる酸素』の方は、かなり有効らしい。
これは参考にした“あっぱれ富士山”のHPにもそういう記載があった。
私たちは、登山前には酸素を食べ、息苦しさを感じたら酸素を食べ…だった。
卓也は喘息を持っているので、酸素を食べながら、休憩ごとに吸い込む酸素も2秒間3回ほどを繰り返した。
お蔭でお鉢巡りをするまでは、頭が痛いとは言わなかった。
新聞によると、富士山の頂上(3776m)では気圧は2/3、酸素濃度は1/2ほどらしい。
そう言えば八合目の山小屋で、到着して間もなくの女の子が、高山病のせいだろう、「頭が痛い、しんどい」と言って泣いていた。
吐き気もかなりするようで、夜も眠れないほどに苦しそうだった。
私たちは、食べる酸素一箱、高濃度酸素1本で十分足りた。
何かの参考になれば…。
頭が痛いから…と言って、頭痛薬を飲んでもよくなることはない。
やはり、高山病は酸素濃度が薄くなるから、それに伴って起こる症状のようだと痛感する。
昨日の朝○新聞朝刊に“無理は禁物 高山病”のタイトルで記事が出ていた。
2000m付近でも、高山病で死に至ることもあるという。
新聞によると、症状としては
・頭痛、吐き気、食欲不振、倦怠感 があげられている。
高山病対策として、携帯用酸素を持って行った。
3秒間、3~4回程度吸い込める酸素は、富士山でも売っている。
値段は確か、1本1000円だったか…。
ちなみに大阪の登山専門店では、同じようなものが398円で売っていた。
私は、2秒間・180回吸い込めるという、高濃度酸素1本を持って行った。
こちらは2000円程度。
それと、『食べる酸素』というサプリメント(800円程度)を母が持って行ってくれた。
強力さんの話によると、『食べる酸素』は酸素吸収をよくする成分が含まれているらしく、大人は1回に5粒、1日3~4回を食べていると高山病にはなりにくい…らしい。
吸い込む酸素の効果は、個人差があるらしいけれど、『食べる酸素』の方は、かなり有効らしい。
これは参考にした“あっぱれ富士山”のHPにもそういう記載があった。
私たちは、登山前には酸素を食べ、息苦しさを感じたら酸素を食べ…だった。
卓也は喘息を持っているので、酸素を食べながら、休憩ごとに吸い込む酸素も2秒間3回ほどを繰り返した。
お蔭でお鉢巡りをするまでは、頭が痛いとは言わなかった。
新聞によると、富士山の頂上(3776m)では気圧は2/3、酸素濃度は1/2ほどらしい。
そう言えば八合目の山小屋で、到着して間もなくの女の子が、高山病のせいだろう、「頭が痛い、しんどい」と言って泣いていた。
吐き気もかなりするようで、夜も眠れないほどに苦しそうだった。
私たちは、食べる酸素一箱、高濃度酸素1本で十分足りた。
何かの参考になれば…。