友達のブログを読んでて、思い出したことがあった。
職業病を患って、通院しながら仕事に出ていた。
人並みに仕事をこなせない私は、作業軽減・時間内通院・時差勤務なしという、今から思えば随分職場に迷惑をかけての職場復帰だった。
人並みの仕事が出来ない私は、情けなさとやりきれなさからだったのだろう、口をついて出てくる言葉は 『すみません』 だった。
意地もある、プライドもある…でも出来ない。
葛藤があり、すごいジレンマを感じていた。
そんな時、主治医に言われたことがある。
『アンタは、どれだけ頑張ってもできんのやから、ヒトに“ありがとう”と“ごめん”だけ言っとき。そう言われて、怒るヒトはおらん』 と。
暫くはその意味がわからなかった。
やっぱり私は、「すみません」と言っていた。
ある日、「ごめんね、ありがとう」と言ってみた。
随分、勇気が要った。
この言葉を言うには、私の場合、出来ない自分を認めなければならなかったからだ。
相手の顔が、いつもと違って見えた。
主治医の言葉の意味が、初めてわかった。
今ではこの二つの言葉は、私の好きな言葉だ。
それを教えてくれた主治医は、私の命の恩人だと思っている。
何気ない言葉で、自分の気持ちも相手の気持ちも随分と変わってくるものだ。
職業病を患って、通院しながら仕事に出ていた。
人並みに仕事をこなせない私は、作業軽減・時間内通院・時差勤務なしという、今から思えば随分職場に迷惑をかけての職場復帰だった。
人並みの仕事が出来ない私は、情けなさとやりきれなさからだったのだろう、口をついて出てくる言葉は 『すみません』 だった。
意地もある、プライドもある…でも出来ない。
葛藤があり、すごいジレンマを感じていた。
そんな時、主治医に言われたことがある。
『アンタは、どれだけ頑張ってもできんのやから、ヒトに“ありがとう”と“ごめん”だけ言っとき。そう言われて、怒るヒトはおらん』 と。
暫くはその意味がわからなかった。
やっぱり私は、「すみません」と言っていた。
ある日、「ごめんね、ありがとう」と言ってみた。
随分、勇気が要った。
この言葉を言うには、私の場合、出来ない自分を認めなければならなかったからだ。
相手の顔が、いつもと違って見えた。
主治医の言葉の意味が、初めてわかった。
今ではこの二つの言葉は、私の好きな言葉だ。
それを教えてくれた主治医は、私の命の恩人だと思っている。
何気ない言葉で、自分の気持ちも相手の気持ちも随分と変わってくるものだ。
言霊(ことだま)といって、言葉には不思議な力があるんだよねぇ~
だから、日々の言葉遣いをほんの少し意識付けることで、幸せを引き寄せるかもねぇ~~
言葉には、その人の気持ちが自然と表れてくるモノなのでしょうね。
何気なく出てくる言葉も、大事にしなくっちゃ!!
私の場合、家庭の中で(特に夫)それを意識しているところです
夫婦の場合は「ありがとう」もいいけれど、「うれしい」の一言が
有効らしいのです。
まだまだ自然にすっと口から出るときも、出ないときもあります
遅い成長期のたまえより
いつでもOK! 待ってマス!!
“うれしい”うんうん、これもいい言葉ですよね。
私も好き♪
そっか~、夫婦の場合は「うれしい」がいいのね。
以前、友達(違和感ないって言ったヒト)から、「アンタはなんでそんなに、ダンナに“ありがとう”ってよく言うの?」って、言われたことがあるんだけど、あんまり言わないものなのかなぁ~?
私にはよく分からない。
ただ、口から出にくい言葉ってのはありますね、確かに…。
私は相手が誰であろうと、自分の感じたことは可能な限り伝えるようにしています。
いいことであれ、悪いことであれ…。
イヤ~ン、たまえさん、『遅い成長期』なんて。
たまえさんは私にとって、魅力あるヒトですし、憧れてます。
言われた夫だって、悪い気はしないものね~
<相手が誰であろうと、自分の感じたことは可能な限り伝えるようにしています。いいことであれ、悪いことであれ…。>
これは、すごいことだと思うよ。誠実で勇気のいることだもの
誰にでもは‥なかなか言えない。私の場は‥。
でも、一番大切な人には、それは上手に伝えなくてはね(^-^)/
ただ、後でモヤモヤしたくないだけ。
ただのワガママなのかもしれない。
でも、よくない事を伝える時には、気は使うしやっぱり言いたくない。
難しいね、言葉のキャッチボールは…。
相手に対する、思いやり…なのかな?って思う。