風にまかせてふわふわり。。。

生きていると色んなことがある。

石鎚山

2006年09月30日 12時35分33秒 | 子どものこと
 ばあちゃんチは車で行くと15分と近いのだが、交通機関を使うと1時間はかかる。
一人で帰ってくればいいのに、「それはできない」と言うので迎えに行った。
二人で何を相談してそうなったのか…。
迎えに行くと開口一番、
 「四国の石鎚山に行くで!」
だとさ。

 富士山・大雪山に続いて、また二人で勝手に決めている。。。(--;
ついて行かなければならない私の体調と、懐具合も考えて欲しいものだ。

 10月の連休に、ツアーで行こうと申し込んだ。
申し込み多数で、行けるかどうかはまだ分からない。
フェリーで四国に渡ることになっている。

 フェリーに乗ったことがない我が息子。
山には登りたいけれど、フェリーが沈んだら…と考えると不安な様子。

  「アンタはスイミングに行ってるから、泳げるやん」
   「そうか、余裕やな」
  「でも、フェリーが沈んだら、
      お母ちゃんはアンタの右足、
      ばあちゃんはアンタの左足にしがみつくから頼んだで」
   「えっ!いいけど、しっかり二人でバタ足してや」


 真顔で答えた卓也。
「二人でバタ足」に大笑いしてしまった。
後でこの話を母にしたところ、噴出してしまって笑いが止まらなかった。


 
 予定通りなら来週は石鎚山…だけど、連絡がまだない。
ダメなんだろうなぁ。。。
来年の夏でいいや。(^^)

 また目的ができた。


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5 コメント

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二人バタ足..... (Mathasar)
2006-10-01 10:00:48
タッ君、二人に後ろから押してもらえるのでこんな楽ちんなことないかもね.....笑い。

一つの目的に向かって、みんなでワイワイガヤガヤ、楽しそうですね、是非、実現します様に.....
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石鎚山 (のぶこ)
2006-10-01 10:30:16
来る時は連絡してね~



フェリーが沈むって。。。想像しなかったなぁ~

わたしだったらやっぱバタ足がんばるのかな??(笑)



怖さでいうなら飛行機が落ちるほうが絶対怖いよ~

フェリーのほうが助かる確率が高そうだもんね!!
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石鎚山 (ちょびママ)
2006-10-01 10:46:30
いい山だから是非是非、おいで下さい(笑)

登っているうちに体が浄化していく気がします。

あのそそり立つ山頂の姿はどこにも負けないくらい荘厳だと思います。

私は3度ほど登りました。

が、怖がりの私、あの絶壁の尾根をつたい行く天狗岳にだけは足を踏み出せません。

毎回、弥山どまりです。

Hiromiさん、勇気があれば是非。

もうひと頑張りで行けます。

あと、お鎖も是非!

私は三ノ鎖だけチャレンジしました。

もう2度とゴメンだけど(笑)



卓也くん、ナイス!

足にしがみついてバタ足する図を想像してしまった(* ̄m ̄)プププッ
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タッ君 (横浜のおーちゃん)
2006-10-04 20:49:00
おばあちゃんと気が合うのですね。

どんどんいろんな山を制覇しそうな勢いを感じます。

二人でバタ足とは、やはり大阪の子は笑いのセンスがありますね。
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ありがとうございますm(_)m (Hiromi)
2006-10-05 09:55:30
 Mathasarさん♪

 二人でバタ足…は、自分が楽チンと言うよりも、重い私たち二人に足にしがみつかれたら、溺れるからせめてバタ足でも…と思ったようです。

残念ながら、石鎚山は来年の夏まで、お預けとなってしまいました。(^^ゞ

けど新たな目的ができたので、楽しみに待てそうです。



 のぶこさん♪

 は~い!行く時には必ず。。。(^^)b

この夏、北海道へ行くのに、飛行機に乗るのも心配でたまらなかったようですよ。

案ずるよりも産むが易しで、飛行機はファンになったようです。

フェリーは時間が長いからねぇ。。。

いずれにしても、私は乗り物に乗るときには、事故がないことだけを祈っています。

勿論車の運転もね。(^^ゞ



 ちょびママさん♪

 オススメの山ですか?

是非是非、登りに行きます。q(^^)p

母は、一度登っているらしいので、卓也に山の説明をしていました。

鎖で登る!ってのを聞いて、益々行く気になったようです。

ちょびママさんの話だと、結構きつそうですね。

心して登らなくちゃね。

 足にしがみついてのバタ足。。。笑えるでしょ。

私も想像して、大笑いしちゃったもん。

けどそれよりも、大真面目な顔して考え込んだ挙句に、「いいけど、バタ足してや!」って言ったのが、何より面白かったですよ。

そうならないことを、祈っておかなきゃね。(^^)



 おーちゃん♪

 はい、ばあちゃんとは何かと気が合うようです。

一緒に山に登ることも減ることでしょうから、可能な限り、実現してやりたいと思っています。

そして自分の力でやり遂げることの意味を、感じ取って欲しいと思っています。

 自分は泳げるからいいけど、何とか二人も助けなきゃ…って、考えた結果が、二人でバタ足だったんでしょうね。

大笑いしました。(^0^)
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