厄が明けたので、厄除けまんじゅう。
(去年は病で伏せって、
饅頭どころじゃなかった)
三十数年前、
「厄」は「役」につながる
…という話を聞いた。
なので、
厄は払わずに受けた方がいい…と。
昔の日本は、
厄年に当たる年齢になると、
社会的に相応の立場や身分になるので、 役割が回ってくる。
女性の厄年が男性よりも早いのは、
出産を経験し
子どもを育てるからだと。
最後の厄もあけて、
これからは赤子に戻り
新たに歳を重ねていく。
家にあるもので巻き寿司。
海老、高野豆腐、酢蓮根、人参
干し椎茸、厚焼き卵、小松菜。