夜の登山で、ライトは必需品。
私達も、一日目の6時ごろからライトが必要になりました。
ヘッドライトを用意していたのですが、慣れない為、これを頭につけて歩くのは難しかった…。
ライトをつけた頭が、ゴムで締め付けられるうえに、いくら向きを調節しても、足元を照らしにくいのです。
私は別に、小さな懐中電灯を持っていきました。
これを首からかけていたのですが、この方が足元を照らして、歩きやすかったように思いました。
予備食はある程度持って行った方がいいのは分かっていることだと思いますが、カップめんは考え物。
お湯がないんですから…。
仮に山小屋で分けてもらえたとしても、イヤ~な顔をされるのは当然でしょうし、確かお金が要ったような気が…。(^^;
キャンディー類は、包み紙が袋になっていないものがBetter。お菓子類も同じく。
気圧の関係で、袋がパンパンに膨れ上がります。
私はビスコを持っていたのですが、予想以上に膨れ上がってビックリしました。
缶入りのドロップは、重宝しました。
取り出しやすいですし、ゴミも出ません。
あと、塩もあると体力回復には役立つと思います。
二日目、山頂から八合目までの下山時、一組の家族連れと途中で一緒になりました。
両親と姉弟。
話によると、早朝からの日帰り登山のご様子。
富士登山の本が出版されているようですが、それによると“登り5時間、下り3時間”というようなことも書かれているようです。
当然日帰り登山が可能なわけです。
…んで、このご家族、息子さんの表情と顔色がありません。
疲れと寒さと高山病で、もう歩くことも困難な様子。
この家族に出会った時点で、16時は過ぎていました。
まだ、本八合目にも着いていなかったのですが、17時過ぎの五合目出発のバスに乗って帰りたい…と、仰っていました。
強力さんは、息子さんのご様子から、どこかの山小屋で休むことを勧めていらっしゃったのですが、どうしても帰る…と仰るお父さん。
道もよく分からない…ということで、私たちが宿泊することになっていた山小屋あたりまで、一緒に下りて来たのですが、その後はどうされたのか分かりません。
卓也も八合目までの下山は、疲れでヨタヨタでした。
ずーっと下り坂のうえに、足元がかなり不安定で、踏ん張って歩かないと滑ってしまいます。
あの男の子のことが気になりました。(卓也と同じ年頃でした。)
高山病、侮れません。
登って下りるだけなら、何とかなるかもしれませんが、高山病は強敵でした。
余裕のある無理のない計画を立てて、楽しい登山になったほうがいい想い出が残ります。
私達も、一日目の6時ごろからライトが必要になりました。
ヘッドライトを用意していたのですが、慣れない為、これを頭につけて歩くのは難しかった…。
ライトをつけた頭が、ゴムで締め付けられるうえに、いくら向きを調節しても、足元を照らしにくいのです。
私は別に、小さな懐中電灯を持っていきました。
これを首からかけていたのですが、この方が足元を照らして、歩きやすかったように思いました。
予備食はある程度持って行った方がいいのは分かっていることだと思いますが、カップめんは考え物。
お湯がないんですから…。
仮に山小屋で分けてもらえたとしても、イヤ~な顔をされるのは当然でしょうし、確かお金が要ったような気が…。(^^;
キャンディー類は、包み紙が袋になっていないものがBetter。お菓子類も同じく。
気圧の関係で、袋がパンパンに膨れ上がります。
私はビスコを持っていたのですが、予想以上に膨れ上がってビックリしました。
缶入りのドロップは、重宝しました。
取り出しやすいですし、ゴミも出ません。
あと、塩もあると体力回復には役立つと思います。
二日目、山頂から八合目までの下山時、一組の家族連れと途中で一緒になりました。
両親と姉弟。
話によると、早朝からの日帰り登山のご様子。
富士登山の本が出版されているようですが、それによると“登り5時間、下り3時間”というようなことも書かれているようです。
当然日帰り登山が可能なわけです。
…んで、このご家族、息子さんの表情と顔色がありません。
疲れと寒さと高山病で、もう歩くことも困難な様子。
この家族に出会った時点で、16時は過ぎていました。
まだ、本八合目にも着いていなかったのですが、17時過ぎの五合目出発のバスに乗って帰りたい…と、仰っていました。
強力さんは、息子さんのご様子から、どこかの山小屋で休むことを勧めていらっしゃったのですが、どうしても帰る…と仰るお父さん。
道もよく分からない…ということで、私たちが宿泊することになっていた山小屋あたりまで、一緒に下りて来たのですが、その後はどうされたのか分かりません。
卓也も八合目までの下山は、疲れでヨタヨタでした。
ずーっと下り坂のうえに、足元がかなり不安定で、踏ん張って歩かないと滑ってしまいます。
あの男の子のことが気になりました。(卓也と同じ年頃でした。)
高山病、侮れません。
登って下りるだけなら、何とかなるかもしれませんが、高山病は強敵でした。
余裕のある無理のない計画を立てて、楽しい登山になったほうがいい想い出が残ります。