今年もあと半年となり。。。

　約1ヶ月も放置状態の我がブログ。。。
息子の悩みは解決するどころか、深みにはまって行く一方。（－－；
そして私も、それに引っ張られていくかのように、頭が痛いことだらけ。

　先日は、睫毛や眉毛が抜けた。
脱毛症の一種らしい。
自分でも“プチうつ”だな…と感じる。
親しい友人と会うのも億劫に思える程だ。

　息子もそんな感じ。
毎朝のように「行きたくない」と言い、朝食を用意しても食べるのはほんの少し。
無理に食べさせると、吐いてしまう。
相当、重症だな…と感じる。
学校に行くことがストレスが溜まり、重圧なんだろう。
元来甘えん坊な子だけど、それ以上に構って欲しがる。。。


　
　普通に…ごく普通に授業の出来ない学校って何だろう？
なんでそうなるのだろう？

　息子はそこで悩んでいる。
教室に居ることが、苦痛で仕方がないらしい。
ウロウロする、喋る、遊ぶ、後ろから首を絞めてくる…そんな級友。
聞こえない教師の声。
「授業じゃない！行く意味がない！」

　挙句の果ては、
「あとは死ぬだけなのに、生きている意味がない」。。。


　


　息子に言った。
方法は幾つかある。
先ず一つ。
別の公立中学に転校する。
でもどこの学校に行ったとしても、今の学校ほど酷くはないにせよ、多かれ少なかれ似たようなことはある。
根本的な解決にはならない。

一つ。
私立中学に編入する。
…状況的にはかなり厳しい。

一つ。
学校に行くことをすっかり辞める。
世間一般的に言われる「不登校」という状態。
そして塾に行って高校に行く為の勉強をする。

一つ。
公立高校に行くための手段として、割り切って今の中学に通う。

一つ。
学校に行く行かないに関わらず、勉強することを辞めてしまって、中学卒業年齢に達したら働く。




　今日は「公立高校へ入るための手段として…」を選んだらしく、渋々出掛けて行った。
明日は休むことになるのかなぁ。。。


　息子を産んだ親として、育てた親として責任を感じる。。。
正直、私も不安でいっぱいだ。
今の息子は、ピンと張り詰めた状態で学校へ行っている。
一つ間違えると…この緊張が切れてしまうと…なんてことを考える。

　正直に育てすぎたのか。。。
授業中、「適当に授業を受けて、みんなと一緒に騒いでたら？」なんて言えない。
大半が騒いでいる様子。
息子が言うには、「本当のワルのヤツは、学校に来ていないか寝ている」と。
「中途半端なヤツが、一番鬱陶しい」と。

　息子は友達だと思っていた子達も、最近は「中途半端」になってきているようだ。


　過保護な私。。。が息子の話を半分に聞いたとしても、参観での光景を見ているだけに、大袈裟でも何でもないことはわかる。
幸いなことは、感じていることを話してくれること。
だからまだ、出来ることを一緒に考えてやれる。



　今年もあと半年。
早く終わって欲しい、息子の為にも。。。










　ごめんなさい。
コメント頂いても、お返事する気持ちの余裕がありません。
コメント欄、閉じちゃいます。
日々の生活は、何とかやっています。
頑張りすぎず、踏ん張っています。（＾＾；