昨夜は、
精神科医で
ブリーフセラピストの
先生による講座の最終回。
お題は「遺言状」
（過去のお題は
精神疾患とは
睡眠について
希死念慮の扱い）
便利な世の中、
講座はZOOMにて行われる。
この先生のお話、
何が面白いって、
硬い深刻な話題を
ユーモアに変えてしまうこと。
さすがブリーフセラピスト。
昨夜は事前にお題に対して、
課題が出ていた。
「明日死ぬとしたら、
自分自身に、
大切な誰かに、
周りや世界のみんなに、
『体験して欲しいこと・
伝えたいこと』を考える」
課題が出て、
考えても考えても浮かばない。
ないことはない…
見ないふりをしている自分がいる。
傷つきたくないから。
いやいや…
明日死ぬのに
そんなことを言ってる場合か？
結構真剣に考える。
明日死ぬのなら…
気になることはやっとかなきゃ。
…ってなわけで、
躊躇していた方にメールした。
更に嫌われてもいいや。
（ヤダけど。笑）
いやぁ〜
案外スッキリ。
「死」はごく身近にある。
今日は身近な方の訃報を2件聞いた。
私にだって、あり得る話。
先月は、友人が虚血性脳卒中で倒れた。
いつ死んでもいいように、
自分に嘘つかず、誤魔化さず、
素直に元気で楽しく過ごしたい。
