西荻窪駅南口前の雑多な商店街を抜けたところに佇んでいる
暖簾を潜るとクラシックが低く流れ抽象画が飾られた落ち着いた店内の中央に石臼がデンと座っている
蕎麦好きのバイブル「蕎麦屋で憩う」の著者 杉浦日向子さんが、亡くなる一週間前、最後に訪れた店として知られている
「箱盛り」で出される蕎麦は、テーブルに置かれた後に蓋を開けてくれるというパフォーマンスも楽しい
厳選した蕎麦を使った蕎麦は、十割とは思えない滑らかな舌触りとモッチリとした蕎麦本来のコシ
辛さを抑えた風味豊かなもり汁との相性も抜群
薬味はネギ、山葵、辛味大根
蕎麦湯はサラサラタイプ
☆☆☆
(☆☆☆また行きたい ☆☆美味しかった ☆まずまず ×価値なし)
営業時間 平日11:30~16:30 土日祝日11:30~18:00
定休日 毎週水曜日(祝日の場合通常営業、翌日振替休業)
杉並区西荻窪南3-10-1 ℡03-3333-6351