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The die is cast

くにまつ + 武蔵坊@ekie広島駅「汁なし担担麺」

広島

牡蠣、お好み焼き、あなごめし、広島つけ麺・・・

アポイントまであまり時間がない

さて何にしよう



「くにまつ+武蔵坊」

HPによると

「汁なし担担麺の第2次ブームの火付け役「くにまつ」と、自家製香辛料の香りと辛みがクセになる「武蔵坊」が初コラボ!
広島で多くのファンを持つ2つの人気店の味を、よくばりに楽しむことができます。」

でも何で広島で「汁なし担担麺」なのか

Google先生に教えていただく

発祥の店は広島市の市街地のやや外れに位置する「きさく

開業時はラーメン店だったが、知り合いの中国人留学生に「料理教室で故郷の四川省の味を振る舞いたいので麺を譲ってもらえないか」と頼まれた

食べさせてもらった店主がその美味さに驚き四川省で本場の味を研究

独自の改良を加えて2001年1月に誕生したのが「汁なし担担麺」

なお「くにまつ」は

たまたま広島で食べた「きさく」の味が忘れられなかった長野のラーメン店主が広島に移転し「汁なし担担麺」の独自レシピを考案

レシピを無償で公開したところ新たな店が次々と続くようになり「汁なし担担麺の街・広島」が形作られていった

まだ歴史は浅いようだ

入口券売機で尾根遺産にオススメ、辛さなどを相談


美味しい食べ方を予習しつつ待つ


「くにまつ+武蔵坊 ハーフ&ハーフセット」

両店の味が一度に楽しめる尾根遺産オススメのお得なセット

味もオススメし従い「胡麻」

辛さのレヴェルは「1」で(おそらく)変更不可

デフォルトでライスと温玉がついている



「くにまつ」



ネギの上に存在感をを見せる花椒

指南書に従い20回ほどかき混ぜる



この段階で既に着弾の危険性があるので紙エプロン装着

ほぼ汁気がなくなれば完成



辛さに強くない僕は啜るのではなく蓮華に乗せた麺をそっと口に運ぶ

鼻腔をすっと抜ける花椒の香

モチモチした麺

胡麻の風味がふわっと広がり

痺れる辛さが襲い掛かる

嘉味!



テーブルには指南書に示された味変グッズが並ぶがデフォルトで完食


続いて「武蔵坊」


こちらは青ネギ

花椒の姿は確認できず



同じように20回ほどかき混ぜて完成

「くにまつ」に比べ痺れ度はやや低め


温泉卵投入!

一気にマイルドになる

でも決して啜らないし追い花椒もしない

試しにお酢を少しだけ垂らしてみた

これもアリか


嘉味!

麺が終わったらライスを投入


ごちそうさまです

「くにまつ」「武蔵坊」「温泉卵」「お酢」「ライス」

一つのメニューで4つの味を楽しませていただきました

辛さ1でも汗ダラダラです

券売機で注文前に尾根遺産にお願いすればPayPay使えます

☆☆(☆☆☆また行きたい ☆☆美味しかった ☆まずまず ×価値なし)
営業時間 11:00~22:001
定休日  ekieに準ずる
広島市南区松原町1-2 ekieダイニング ℡082-262-5123
 
 
 
 
 

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