たまきの日記

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どよめき

2014年06月01日 23時30分29秒 | インポート
2014年5月31日(土)



 劇団 三ヵ年計画「異へ -其の弐-」仙台公演

 無事に公演が終了した。

 私が出て行った時、客席がどよめいて、
 そのどよめきに動揺して緊張しちゃった。(^◇^;)

 セリフが飛んじゃうんじゃないかと思ったし、
 怖くて震えが止まらなかった。( ̄▽ ̄;)

 出番が終わって引っ込むと、
 舞台監督のM子ちゃんに、
 「今日、一番わいたんじゃないですか。(笑)」と言われた。(笑)

 いやぁ、だから仙台では演りたくなかったんだ。(;^_^A

 のぶさんの創り出す世界は、とにかく不思議で、
 たぶん、私は勿論、メンバーも理解はできていないと思う。
 ただ、皆それぞれで何かしらを感じてはいる筈。

 のぶさんの演出も、教えてくれる訳ではない。と思う。

 のぶさん自身、解っていないようなフリをしたり、
 あまり意味はないようなフリをしたりしながら、
 実は皆、確信犯的にコントロールされていて、
 皆は、コントロールされていることにすら気づいていない。
 ・・・そんな気がする。

 あくまでも、私の想像だけど(^^ゞ、、、

 私は今まで、演じている側が理解していなければダメだと思っていた。

 そうでなければ、お客様が理解できるわけがない、と。
 まぁ、私は、お客様には理解して頂く必要はなくて、
 ただ、何かしらは感じて頂かなければ、と思っているのだけれど。
 だからこそ、演じる側は理解していなければならない。

 そう思っていた。

 でも、三ヵ年計画に関わらせて頂いている内に、
 ま、これでいいのかな、と思うようになって来て、
 今では殆ど、これでいいんだ。と思っている。

 それはきっと、のぶさんの独り芝居に関わらせて頂いている時から、
 のぶさんご自身は変わられていないのかも知れないけれど、
 私の価値観は、たぶん大きく変わったと思う。

 そうして、今後も三ヵ年計画に、
 そして、のぶさんに関わらせて頂きたいと思っている。

 ・・・ま。全て私の想像で、
 のぶさんに確認した訳でも何でもなく、
 全く勘違いしているということも有り得るけれど。(^◇^;)

 私も出演するにあたって、
 出る直前までは受付業務を行っているので、
 出トチらないように、
 音響のY口君が、受付の後ろにモニターを設置してくれた♪(写真右)
 お陰で安心して受付業務ができました。