今日は公務で高等学校の視察に行く事になった
安定期に入ったチェギョンが今回は同行する
遠い所はチェギョンには体力的に難しいので、
宮から1時間以内の我が国でも優秀な学生が多いとされる名門校で
今の高校生活について視察するのが目的だった
でも他所の高校をわざわざ視察しなくてもいいと思うのだけれどな?
ほんの3ヶ月前までは現役の高校生だったのだから大人達より
よっぽど内情を知っているのに?と内心では面倒に感じていたけれど
久しぶりに二人一緒の公務だからなのか妙に嬉しそうなチェギョン
お前も面倒な事だと思っているのかと思ってたのにどうしてなんだろう?
もしかして僕と一緒なのがそんなに嬉しいのか?♡と
内心嬉しく思いながら聞いてみると、
だって、あの学校凄く有名な学校なのよ♪♪
勉強も出来るしハンサム揃いでお金持ち、
私達の中じゃ超有名だったのよ☆
あの学校に行った中学の友達に聞いたら
将来スターになれる様な男子が沢山いるんだって!!
惜しい事したわ?私も行けば良かった!
将来世界的なスターになる可能性のある子と仲良くなれてたかも知れないんだもん♡
といい終わらない内に背中に冷たい視線を感じた・・・
怒らないでよ、ね、シン君!!
過去の事よ、
ちょっと思い出していただけなんだから気にしないで!!
折角久しぶりのお出掛けなんだから、
シン君が聞くから応えただけなのに。。。
怒ってない、行くぞ<<怒>>
怒ってるじゃない、
それなら最初から聞かなきゃいいじゃないpetit怒
学校に到着すると校長始め教師職員PTAの役員までが
校門まで出迎えて僕らと挨拶した後、
春の文化祭を視察して廻った
春の文化祭では体育大会と文化発表の2部門に分かれているので、
初めに学生の合唱コンクールの予選を見て
その後に体育大会のリレーを見学する事になっていた
出掛けの会話から機嫌の悪いシン君は一応普通の人達には判らない様にしているけれど
私にはモロに不機嫌そのものの顔で妊婦の私をエスコートしながらも、
いつもの様な優しさを何処かに置いて来た様な冷たい態度だった、、涙
つい口が滑った自分が悪いのだから仕方ないけれど、
折角久しぶりに一緒の公務なのになんだか寂しくなってきて、
合唱コンクールの課題曲が凄く寂しい歌だった事もあって
思わず涙が出てしまった
それに気が付いた、シン君が涙拭けよ!とこっそり私の耳元で言ったけれど、
気持が何処かに行っていた私は理解出来ずにボー!とシン君の顔を見上げていると
シン君がハンカチを出して涙を拭いてくれた
その時合唱コンクールに来ている事をすっかり忘れて、
シン君の胸の中で泣いてしまった、、、●~*恥
その光景は舞台で歌っている学生からは丸見えで、
何と無く音程が外れて聞えるのは何故だろうと
顔をあげると学校中の視線が私達に集中していた
恥ずかしくてもう顔を上げられない。。。恥
でもそこは私の旦那様機転を利かせてくれたgood-job☆
「妃宮は表現力の豊かな合唱に感激した様です!」
と言ってその場を切り抜けた。。汗
さすがシン君!
どんな時も冷静に対処出来るんだぁ~と、
また惚れ直してしまった♡
そんな顔で見るな♡
こっそり耳打ちしてくる声がさっきと違って優しくなっている
ごめんね、シン君、
私が愛してるのはシン君だけだから♡
と小さく呟いてから気がついた
まだコンクールの最中だった。。
折角機転を利かせてくれたシン君の努力も水の泡、
学校中から無言の冷やかしが向けられた
どうしてすぐに二人の世界に入ってしまうのかな?
シン君の事が好き過ぎて周りが見えなくなるのかな?
いい加減に気を付けないとシン君に迷惑かけてしまうよね?
もう恥かし過ぎ。。。
学校中の話題を独占してしまった私は恥ずかしくてもう居られないと
シン君に訴えたんだけれど
別に悪い事をしたんじゃないし、いいじゃないか?
と平気な顔のシン君を不思議に思っていると、
私が憧れる様な有名なイケメンが沢山いるこの学校で
シン君の事が好きだって公言したから、
朝の言葉が取り消しになったみたい
シン君のプライドが守られたって事か、
私の恥ずかしさと引き換えに!
だから言ってるでしょ?
私はシン君が一番なんだって☆
たまには違う味の人もいいかもと思う事もあるけれど
判り易く焼きもちを焼いてくれるシン君が一番好きなの♡
なんとか終えたコンクールの視察、
さすがは名門校、どのクラスの合唱も上手くて
どのクラスが優勝しても可笑しくない実力がある
合唱コンクールと言えば思い出すよな?チェギョン♪(笑)
僕らの学校の合唱コンクールの時の事
やっとお付きの人から解放されて待望の昼食を二人でゆっくり食べている時
シン君が嫌な事を思い出させた
何の事?
何の事って、あの時は可笑しかったよな<悪>
お前のクラスの歌の時、僕は来賓扱いでど真ん中の席に座っているのに
お前の声が聞えて来ないんだから、
そのお陰でお前のクラスも最下位じゃなくて済んだのだけど。笑
シン君さっきの仕返し?
私がそんなに音痴だって言いたいの?
そんな事言ってないよ、
只、先生達の心遣いが有り難かったなって言ってるだけ(笑)
それにしては面白そうに言ってる、
私は真剣に歌っていたのにマイクが切られていたなんて
全然気が付かなかったわ、
後で聞いてどんなに傷付いたと思ってるのよ。。。泣
泣くなよ、
そんなにショックを受けてたと思わなかった
ねぇチェギョン機嫌直してよ、ねえ 泣。。。
知らないシン君なんか、
女心が全然判って無いんだから!
男なんだもんしょうがないだろ?
ね、どうしたら機嫌直してくれる?
何かたべる?何か飲む?
どうして食べるとか飲むとかそんな事で解決しようとするのよ 怒>
それがお前の機嫌が直る一番の事カナ?と思ったから。。
だからデリカシーが無いっていうのよ、知らない!!
ちょっと昼寝するからあっちに行って!
どうすればいいんだよ、
まだ、視察残ってるのに。。
「殿下そろそろお時間ですが」とコン内官が知らせてきた、
機嫌の悪いチェギョンに行くぞと優しく声を掛けても膨れっ面のまま
黙って僕に付いてくる、
手を繋ごうとしてもさっさと一人で歩き始めた
シマッタナ、、、汗
地雷を踏んだらしい。。
確かにチェギョンはちょっと音痴だと思うけど、
僕もそんなに上手い訳じゃない、
それなのに悪い事をしてしまったな
僕の嫉妬からちょっと意地悪な事を言ったつもりがこんな事になって、
ずっとこのままで居るのは嫌なのに、早く仲直りしたいのに。。
この前の様にもう一緒に寝ないなんて言ったらどうしよう?
僕不眠症になるかも
どうにも解決策が思いつかないまま午後からの体育大会のメインイベント
学級対抗リレーが始まった
どこの学校でもこのプログラムが一番盛り上がる
クラスの名誉を掛けて選りすぐりのメンバーが疾風のごとく掛けぬけて、
最後にテープを切った時のかっこいい事♪♪
その為だけに勉強はともかくこの一瞬の為に学校に来ている
カッコイイ男子が必ず居るのよ☆☆
と僕に聞える様に呟くチェギョン
さっきまでの機嫌の悪さが少し収まったのか?
愈々ラストのスタート
全然知らない学生ばかりなのに、
来賓だから黙って見て拍手する位でいいだろう?と思うのに
チェギョンは一生懸命応援している
ちょっとの差で応援していたクラスが負けてしまった様だ
残念だったね!と言いながらも惜しみない拍手を送っていた
最後に挨拶をして、車に乗った時
チェギョンは疲れたのか、僕の肩に頭を乗せて居眠りを始めた
チェギョン。。。さっきはごめんよ、
お前をそんなに傷つけているとは思わなかったんだ
苦手な音楽も努力しているのを知っていたのに
つい嫉妬して意地悪な事を言ってしまったんだ、許してくれよ、泣。。
もういいのよ☆ちょっと拗ねてみただけよ♪
本当はすぐに許してあげようと思ったけれど、
ちょっと意地悪したくなったの、シン君の真似をしてね☆☆
でも、だんだん苦しくなってきたのよ
だからリレーの応援してエネルギー発散してたの♪♪
昔はカッコイイお金持ちの頭のいい人と結婚出来たらいいなって
普通の女の子が憧れるような結婚してみたかったから、
あの学校にそんな彼氏がいたらいいなって思っていたけれど
今はカッコイイお金持ちの頭のいい、愛する人と結婚出来たのだから
これ以上欲しいものは無いの
だから、焼きもち焼かなくて大丈夫よ、シン君
結局お互いが大切な存在だって確認しあってたのか♪♪
たまには夫婦喧嘩もいい刺激になるかも知れないな☆☆
それにしてもチェギョンのヤツ、
どの男子が好みだったんだろう? 嫉妬>>>
安定期に入ったチェギョンが今回は同行する
遠い所はチェギョンには体力的に難しいので、
宮から1時間以内の我が国でも優秀な学生が多いとされる名門校で
今の高校生活について視察するのが目的だった
でも他所の高校をわざわざ視察しなくてもいいと思うのだけれどな?
ほんの3ヶ月前までは現役の高校生だったのだから大人達より
よっぽど内情を知っているのに?と内心では面倒に感じていたけれど
久しぶりに二人一緒の公務だからなのか妙に嬉しそうなチェギョン
お前も面倒な事だと思っているのかと思ってたのにどうしてなんだろう?
もしかして僕と一緒なのがそんなに嬉しいのか?♡と
内心嬉しく思いながら聞いてみると、
だって、あの学校凄く有名な学校なのよ♪♪
勉強も出来るしハンサム揃いでお金持ち、
私達の中じゃ超有名だったのよ☆
あの学校に行った中学の友達に聞いたら
将来スターになれる様な男子が沢山いるんだって!!
惜しい事したわ?私も行けば良かった!
将来世界的なスターになる可能性のある子と仲良くなれてたかも知れないんだもん♡
といい終わらない内に背中に冷たい視線を感じた・・・
怒らないでよ、ね、シン君!!
過去の事よ、
ちょっと思い出していただけなんだから気にしないで!!
折角久しぶりのお出掛けなんだから、
シン君が聞くから応えただけなのに。。。
怒ってない、行くぞ<<怒>>
怒ってるじゃない、
それなら最初から聞かなきゃいいじゃないpetit怒
学校に到着すると校長始め教師職員PTAの役員までが
校門まで出迎えて僕らと挨拶した後、
春の文化祭を視察して廻った
春の文化祭では体育大会と文化発表の2部門に分かれているので、
初めに学生の合唱コンクールの予選を見て
その後に体育大会のリレーを見学する事になっていた
出掛けの会話から機嫌の悪いシン君は一応普通の人達には判らない様にしているけれど
私にはモロに不機嫌そのものの顔で妊婦の私をエスコートしながらも、
いつもの様な優しさを何処かに置いて来た様な冷たい態度だった、、涙
つい口が滑った自分が悪いのだから仕方ないけれど、
折角久しぶりに一緒の公務なのになんだか寂しくなってきて、
合唱コンクールの課題曲が凄く寂しい歌だった事もあって
思わず涙が出てしまった
それに気が付いた、シン君が涙拭けよ!とこっそり私の耳元で言ったけれど、
気持が何処かに行っていた私は理解出来ずにボー!とシン君の顔を見上げていると
シン君がハンカチを出して涙を拭いてくれた
その時合唱コンクールに来ている事をすっかり忘れて、
シン君の胸の中で泣いてしまった、、、●~*恥
その光景は舞台で歌っている学生からは丸見えで、
何と無く音程が外れて聞えるのは何故だろうと
顔をあげると学校中の視線が私達に集中していた
恥ずかしくてもう顔を上げられない。。。恥
でもそこは私の旦那様機転を利かせてくれたgood-job☆
「妃宮は表現力の豊かな合唱に感激した様です!」
と言ってその場を切り抜けた。。汗
さすがシン君!
どんな時も冷静に対処出来るんだぁ~と、
また惚れ直してしまった♡
そんな顔で見るな♡
こっそり耳打ちしてくる声がさっきと違って優しくなっている
ごめんね、シン君、
私が愛してるのはシン君だけだから♡
と小さく呟いてから気がついた
まだコンクールの最中だった。。
折角機転を利かせてくれたシン君の努力も水の泡、
学校中から無言の冷やかしが向けられた
どうしてすぐに二人の世界に入ってしまうのかな?
シン君の事が好き過ぎて周りが見えなくなるのかな?
いい加減に気を付けないとシン君に迷惑かけてしまうよね?
もう恥かし過ぎ。。。
学校中の話題を独占してしまった私は恥ずかしくてもう居られないと
シン君に訴えたんだけれど
別に悪い事をしたんじゃないし、いいじゃないか?
と平気な顔のシン君を不思議に思っていると、
私が憧れる様な有名なイケメンが沢山いるこの学校で
シン君の事が好きだって公言したから、
朝の言葉が取り消しになったみたい
シン君のプライドが守られたって事か、
私の恥ずかしさと引き換えに!
だから言ってるでしょ?
私はシン君が一番なんだって☆
たまには違う味の人もいいかもと思う事もあるけれど
判り易く焼きもちを焼いてくれるシン君が一番好きなの♡
なんとか終えたコンクールの視察、
さすがは名門校、どのクラスの合唱も上手くて
どのクラスが優勝しても可笑しくない実力がある
合唱コンクールと言えば思い出すよな?チェギョン♪(笑)
僕らの学校の合唱コンクールの時の事
やっとお付きの人から解放されて待望の昼食を二人でゆっくり食べている時
シン君が嫌な事を思い出させた
何の事?
何の事って、あの時は可笑しかったよな<悪>
お前のクラスの歌の時、僕は来賓扱いでど真ん中の席に座っているのに
お前の声が聞えて来ないんだから、
そのお陰でお前のクラスも最下位じゃなくて済んだのだけど。笑
シン君さっきの仕返し?
私がそんなに音痴だって言いたいの?
そんな事言ってないよ、
只、先生達の心遣いが有り難かったなって言ってるだけ(笑)
それにしては面白そうに言ってる、
私は真剣に歌っていたのにマイクが切られていたなんて
全然気が付かなかったわ、
後で聞いてどんなに傷付いたと思ってるのよ。。。泣
泣くなよ、
そんなにショックを受けてたと思わなかった
ねぇチェギョン機嫌直してよ、ねえ 泣。。。
知らないシン君なんか、
女心が全然判って無いんだから!
男なんだもんしょうがないだろ?
ね、どうしたら機嫌直してくれる?
何かたべる?何か飲む?
どうして食べるとか飲むとかそんな事で解決しようとするのよ 怒>
それがお前の機嫌が直る一番の事カナ?と思ったから。。
だからデリカシーが無いっていうのよ、知らない!!
ちょっと昼寝するからあっちに行って!
どうすればいいんだよ、
まだ、視察残ってるのに。。
「殿下そろそろお時間ですが」とコン内官が知らせてきた、
機嫌の悪いチェギョンに行くぞと優しく声を掛けても膨れっ面のまま
黙って僕に付いてくる、
手を繋ごうとしてもさっさと一人で歩き始めた
シマッタナ、、、汗
地雷を踏んだらしい。。
確かにチェギョンはちょっと音痴だと思うけど、
僕もそんなに上手い訳じゃない、
それなのに悪い事をしてしまったな
僕の嫉妬からちょっと意地悪な事を言ったつもりがこんな事になって、
ずっとこのままで居るのは嫌なのに、早く仲直りしたいのに。。
この前の様にもう一緒に寝ないなんて言ったらどうしよう?
僕不眠症になるかも
どうにも解決策が思いつかないまま午後からの体育大会のメインイベント
学級対抗リレーが始まった
どこの学校でもこのプログラムが一番盛り上がる
クラスの名誉を掛けて選りすぐりのメンバーが疾風のごとく掛けぬけて、
最後にテープを切った時のかっこいい事♪♪
その為だけに勉強はともかくこの一瞬の為に学校に来ている
カッコイイ男子が必ず居るのよ☆☆
と僕に聞える様に呟くチェギョン
さっきまでの機嫌の悪さが少し収まったのか?
愈々ラストのスタート
全然知らない学生ばかりなのに、
来賓だから黙って見て拍手する位でいいだろう?と思うのに
チェギョンは一生懸命応援している
ちょっとの差で応援していたクラスが負けてしまった様だ
残念だったね!と言いながらも惜しみない拍手を送っていた
最後に挨拶をして、車に乗った時
チェギョンは疲れたのか、僕の肩に頭を乗せて居眠りを始めた
チェギョン。。。さっきはごめんよ、
お前をそんなに傷つけているとは思わなかったんだ
苦手な音楽も努力しているのを知っていたのに
つい嫉妬して意地悪な事を言ってしまったんだ、許してくれよ、泣。。
もういいのよ☆ちょっと拗ねてみただけよ♪
本当はすぐに許してあげようと思ったけれど、
ちょっと意地悪したくなったの、シン君の真似をしてね☆☆
でも、だんだん苦しくなってきたのよ
だからリレーの応援してエネルギー発散してたの♪♪
昔はカッコイイお金持ちの頭のいい人と結婚出来たらいいなって
普通の女の子が憧れるような結婚してみたかったから、
あの学校にそんな彼氏がいたらいいなって思っていたけれど
今はカッコイイお金持ちの頭のいい、愛する人と結婚出来たのだから
これ以上欲しいものは無いの
だから、焼きもち焼かなくて大丈夫よ、シン君
結局お互いが大切な存在だって確認しあってたのか♪♪
たまには夫婦喧嘩もいい刺激になるかも知れないな☆☆
それにしてもチェギョンのヤツ、
どの男子が好みだったんだろう? 嫉妬>>>
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