ラッキーノッツ

さまざまな出会いを大切にして・*:..。o○☆*゚

ホラーが苦手~(。。;)))...

2006年11月20日 | ○○に…

ホラー映画、苦手です~
釘付けといった表現、ちょっとちがった意味で私にピッタリです。画面見ないで目を瞑り、耳をふさいでその場に釘付けとあいなります・・・

評判のホラーを是非みたいとDVDを家族が借り、そんな日には浮き足立ってソワソワ、ドキドキ。

見たいけど恐いな~恐いけど見たいな~と積極的にその準備に取りかかっております。

過去には、サイコ(これは50%観たけど肝心なところは音響のみ)
ホテル(こんなの観れるわけない)
シックスセンス(20%観たが一週間は終始ため息ばかり付いてた)
ゾンビ(5%だけ観た。音響で身体から冷や汗びっしょり)
リング(20%観たことによって、人の手の動きに敏感になった)
ミザリー(70%観たことによって、この手の顔の女性には抵抗するように・・・)

ホラーは私にいい結果をもたらしません・・・
「じゃっ観なきゃいいじゃん!」娘は怒ります。
「こわいこわいって、うるさいもん」
「無理するもんじゃないって。楽しめないなら観ないほうがいいよ!」

しかし・・・なんの波動でしょうか、おいでおいで、と惹き付けられて・・・

こういったホラーモノが大好きな人は世の中にはたくさんいるというのに
「なぜに私はダメなのか?」と自分試しにも入るのです。

さて、テレビの前に陣取ったはいいが
私「こわ~い、こわ~い」

「うるさい!聞こえない。まだ何も始まってない!」と野次が飛びます。
その野次を「うるさい!」と一人が怒ればその声をまた一人が「うるさい」と怒る。

一人ふたり、三人とうるさくなって「その調子その調子・・・」と私はそんな騒ぎの中で視聴率を上げるのです。どこまでうるさくなるかによるわけですね。

「こわ~い」
「うるさ~い」

さて、そんな恐がりの私が、いっちょ試してみるかと、ホラーを書いてみたことがあります。

こわがりの私のこと、さぞと思いきやペンが進みました・・・

堂々巡りの話・・・妖精を絡めました。一行書くごとに「あ~こわいこわい」と部屋をグルグル走っては座り、非常~に疲れます。がしかし本当に恐いのはこれからでした。

それを書き出してから家では怪奇現象が起こりました・・・

テーブルの上でしょう油ビンが踊ったのです・・・真昼間の晴れた日でした。

目の前でカタカタとしょう油ビンだけが踊るのです。私、目を丸くして見つめましたね。ヘンですが・・・恐がりのわりにはこれは平気でした。

「おや?あなた誰?」としょう油ビンに聞いたかと思います。

そこからが始まりでした。仕事に行く忙しい朝なのに、私は何の気なしにアイロンをかけました。スカートの横じわが酷かったからです。

電車に乗り東京に着いた時点で気が付きました。
「付けっぱなし!」

慌てて帰りました。駅から家まで走りました。ドアを開けると焦げ臭かった・・・

ひと安心してから会社に電話「今日は調子が悪いから遅れる」

そして胸をなでおろしていると、夫君が帰って参りました。
「携帯忘れた!」と慌ててまた出て行きました。

さて私も出かけるか、とドアを出るとカギがありません。一旦家に入り探すこと三十分、でもカギがありません。

「どこ~カギ~」呼べどもカギはいっこうに出てきません。

「今日はお休みします」と会社に連絡して、とうとうその日は家を出ることができませんでした。

「お~い、カギ~」と探せば何度も探して見つからなかったバッグの中にありました・・・

それからはホラーは書きません・・・