ラッキーノッツ

さまざまな出会いを大切にして・*:..。o○☆*゚

石焼きい~も~やきいも♪

2006年11月23日 | ○○に…

なかなか風邪が抜けない・・・

クシャミから始まり、咳になって、鼻水がひどくなって、鼻をかみ過ぎて鼻の皮がむけて、あ~あと思ったら治った・・・と思ったら・・・

今度はお腹がゴロゴロしてきて、なんとなく気持が悪くて、そしたら悪寒がしてきて、一日横になって、時々お茶と梅干をいただいて、そしてまた横になったら治ってきたような。

と今、この流れにおります。今年は風邪をひいちゃってます・・・

スーパーに入るともう匂ってました・・・
「なんだなんだ~この匂いは~♪」
あっ、石やきいもだ。

どこっかな、どこっかな~と食品売り場を探すこと五分、ありました。

野菜売り場のトマトのとなり。ボックス型の石やきいもコーナー。

焼きあがった大きなサツマイモが紙袋に入って、棚に陳列されております。

風邪気味のお腹、このお腹が「やきいもなら大丈夫だ」と申しております。
一本200円。うん、いいでしょう、買いです。

昔おじいちゃんと住んでいた頃、冬の夕方、よく庭でサツマイモを焼きました。

リンゴもアルミホイルに包んで、やきいもと焼きリンゴ、かじりついたものです。

しかし子どもにとってはやきいもも焼きリンゴも、嬉しいおやつじゃありませんでした・・・

クッキーやチョコレート、ケーキなどの洋菓子が食べたかった。

最近は、庭で焼いたおいもが思い起こされます。
オーブンで250度三十分、出来上がり~と頬張ると「ん?」
落ち葉で焼いた、あのやきいもとはどこかちがうのです。なにがちがうのか・・・

落ち葉を焼いたときのあの焦げ臭さ、あの香りがないわけです。まっつぁらな芋だけの香りと味、コクがない…

しかし今の時代、確か東京では、庭で物を燃やすことは限られてます。ですから庭で焼きいもなんて、贅沢なのですね。

スイートポテトもいいけれど、風邪を引いて病み上がりのお腹は、幼い頃に縁側で食べた、あの焦げ臭い不恰好なやきいもを「あぁあ食べたいな~」と希うのです。

さて後は睡眠すいみん・・・風邪には睡眠が一番でしたね。