ラッキーノッツ

さまざまな出会いを大切にして・*:..。o○☆*゚

ココアで元気付け~

2006年12月15日 | 本日の云々


昨晩の雨で今朝の、枯れ葉舞い散るレンガ通りはツルッツル~
おまけに坂道ときてる…危うく転倒しそうでした。びっくり~

暖かい日差しで、雨が乾いていく蒸気のむせ返ることといったら、それはもう落ち葉の匂いが鼻をくすぐり、クシャミが何連発も・・・。

こう寒かったり暖かかったりで、身体もついてはいけませんね。

最近の朝食は、いつもおなじみ。
ココアと黒酢玄米パン。トーストして蜂蜜つけたりロースハムのせます。

冬はね、やっぱりココアが心にも身体にもいいのよ。癒される~
ところが・・・

ベネズエラ産カカオ豆から、残留基準を上回る有機リン酸系殺虫剤を検出したとのこと。

あきまへんわ、ココアにも安心は出来なくなったのですね・・・

こう食品を国が、またはその手の機関が調べないと本当のことが分からないようでは困ります~

正直に生産していただきたい!とせつに願う一消費者であります。

しか~し、ココアはやめられませんな~。

がんや動脈硬化などさまざまな病気の原因といわれる活性酸素、その働きをおさえるのがポリフェノール。

ポリフェノールは赤ワインにも多く含まれていますが、チョコレートにはそれよりもはるかに多量に含まれているそうで~す。

また、カカオ・ポリフェノールは、動脈の繊維にコレステロールがたまったり、LDL-コレステロールが酸化を受けて動脈硬化が進むのを防ぐことが、ラットや人によって確かめられているそうです。

がんにはまだ不明なところが多く残されていますが、まず変異原物質が細胞のDNAに突然変異を起こし、促進物質がかん化した細胞を活性化することによってがんが発生すると考えられています。

しか~し、カカオ・ポリフェノールは細胞DNAの突然変異を抑制することが確認されてます。

アトピーや花粉症などのアレルギー、マウスにカカオ・ポリフェノールを与えたところ、アレルギーの原因となる活性酸素の過剰な働きが著しくおさえられ、人にも同じ効果がみられたそうです。すっごいです、ココア・・・

ココアは胃かいようや胃がんとの関連が深いピロリ菌や重い食中毒で知られる病原性大腸菌O-157が増えるのをおさえるなど、細菌の感染に効果があるほか、毎日ココアを飲んでいる重症患者さんには傷の治りが早くなることが確かめられています。風邪にもいいのか・・・

そしてそしてさらに、ウーロン茶や緑茶には虫歯予防効果成分が含まれていることが知られていますが、カカオ成分にはこれら以上に虫歯菌をおさえる効果があるそうで、加工時に砂糖を使用しているのがいけないのでしょうね。

そうかといって…90%カカオのチョコレートを食べたことあります?食べたれたもんじゃありませんよ~「おえ」ってなりそうでした。

長年チョコの甘~い味に慣れすぎたんでしょう。

チョコレートの香りが集中力や注意力、記憶力を上げることが人の脳波や学習実験からも確かめられてます。集中力は、ぜひ!欲しいで~す

チョコレートはカルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラル類を豊富に含む栄養バランスのとれた食品。いいですね、バランス。バランスが大事~

マグネシウム不足は心臓病の発生率を高めちゃうらしいですよ。


さて、今夜もココアでホッと一息・・・

ティースプーン3杯と今日は沖縄のサトウキビ砂糖を入れました。少量の豆乳でペースト状に練ります。
豆乳(100ml)を少しずつ入れ、軽くかきまぜながら弱火で沸騰直前まで温めます。温かいうちにカップを空に~