![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_wel.gif)
昨夜8時ごろ、帰宅途中とても夜空が明るいので、
見あげたら眩しいほど光る月がありました。
でも数秒で雲に隠れてしまった。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/72/ddfb68f58e1b704551f71863d6aef865.jpg)
今朝、葉野菜のようすをみたら、
パセリは相変わらず成長が止まったまま保留状態。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/8a/bc4107cd2661e6e9074f5c68ca7ff4dd.jpg)
モロヘイヤもあのまま。枯れずに腐らずに
耐えている状態。どっちに行くのか。
抜かずにここままにしようっと。種はもうないので。
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再度挑戦した種まきで、また芽をだした春菊。
こんどはうまくいくといいなあ。(^^♪
もうすこし待って間引きをすることに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/02/b23cea0cf5c5bc98ec642a3e4a8785f1.jpg)
ようやくデカデカの特大ルートポーチ―でコンポスト開始。
土をまぜているときの幸せって、なんだろう。。。
食べ残したオカラと割れちゃったトマトも刻んで入れてと。
段ボールでコンポストしたら土といっしょに発酵して
土になってしまったけれど、今回はだいじょうぶだと思う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ae/9488755c2d0b90ee2ff043d1834cf57d.jpg)
腐葉土ができたらここに花の苗を植える予定。楽しみです。
数日でまた花壇が雑草で大変なことになってるけど。。。(*_*)
★∻∹⋰⋰ ☆∻∹⋰⋰ ★∻∹⋰⋰ ☆∻∹⋰⋰たましんギャラリーより(撮影許可とりました)
作品解説を読みながら、感想を少し。
前回に引きつづき、
多摩地域から生まれた作家さんたちの作品です。
その新旧の作風の足跡が展示されてました。(~6/20)
前回もえらく感動したけど、
今回も素敵な作品にどっぷりと浸ってきました。
この時間、入場される方がだれもおらず、
それがゆえにゆったりと、ありがたいことに
作品をよ~く鑑賞して楽しんできました('ω')ノ
青木 允さん 1987年作 Cutting-Joint 504
麻の布を張って平面から立体に空間を変形、
二次元と三次元の境目をあいまいにして融合。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a1/5a942a4c6890c54009213884a12d4a17.jpg)
その後、多摩から長野の上田に移住。人から、
「場所が変わると絵が変わる」と言われ、
そんなことはないと思っていたけど、
どうやら本当らしい、というのがご感想。
今回も同じタイトルをちがう心境で。
2021年作 カッティング・ジョイント・スペース21.3
前回は、切る・つなぐ 今回は、生成・崩壊 のかたちで。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/a3/423f14e417f7a1d3387e97bb5628901e.jpg)
平丸 陽子さん 2015年作 宝石の種まき
あふれ出る彩り、混合する絵具が
画面から滴り落ちそうな溜まりを作る。
流れ続ける生々しい色彩が豊潤な笑みをうかべ、
それは自然現象の不確実性がもつ美。
季節の花々や、アジサイみたいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/23/42b9e0449f5e17550d5cc98fcc77d6d0.jpg)
2021年作 color/pink 21-3
そして最近では、色の交わりや重なりを通して
見えてくる画面から、色に対して豊かになれるような
感覚が感じられる作品をと描かれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/eb/7432192f6c4f8ec358c84b83fd526bb5.jpg)
田中 正巳さん 1989年作 少年の夏
夏を思いっきり楽しむ日に焼けた少年の肌と、
夏の熱気でしなだれるヒマワリが、
ともに未来への希望を包むようにまぶしく輝いている。
未来にたくましく生きている命を感じますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/6e/8544b1d66819399006caa966d0c3a2dc.jpg)
2000年代 壊れかけた太陽
生命の根源である太陽が壊れかけるということがあってはならない、
というイメージが、現代社会の人類が抱える危機感と
オーバーラップする感覚が制作の動機だそうです。
迫力あるパワーですね。。。漆黒の赤がなぜか美しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/56/9f2807374bf4e9c4a79a824e5fca5f12.jpg)
山中 眞寿子さん 1994年作 カントリー・ダイアリー
人間の内面の姿が主題の作者。作者の内面世界を
直接的に抽出しているようにみえる作品。
これは植物に内在する生の抽出化を試行。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/ee/c7c2f6d387c191f79ae6102b353e9c14.jpg)
そして、新作では 月に問う
愁いを浮かべた人々、視線は宙をさまよい見つめる先には満月。
その表情は、作者が絵画で追求する「人間とは何か」という
普遍的な問いを含んでいる。
人は何を感じなにを求めて生きてゆくのか、どこへゆくのか、
果てしない問いかけに答えはなく、ただただ人を取り囲む空間、
色彩、線描を学びながらすすんでいきたいと。
考えさせられます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/0d/5783832e89dc00ece4df896300e3e136.jpg)
小林 裕児さん 1977年作 村山午睡
人物画の写実的な絵なのに、神秘的な絵ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/59/369d5cd7000d649be912fe8ea65063cf.jpg)
そして2020年作 その先へ
人面鳥が飛んでますね。神話的になりました。
どうしてかというと、ご本人は、
「コロナ禍の日常、森に囲まれた合歓の庭にいて、
都会から遠く離れているにもかかわらず、社会の規制を
日々感じてます。リモートをやっとのことでこなした私ですが、
この先に人が直接触れ合うことなく暮らす世界が広がるのか、
かつての日常に戻れるのか、不安と期待が交錯するそんな中、
画面に人面鳥が登場しました」
解説から、
作者は現在進行形の「いま」を生き、現実の裏にある現代の神話を描き続け、
コロナ禍を経て画面に人面鳥を飛ばしてみせる。こんな世界があるかもしれない、
と思わせる高い画力。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/7c/007318ae67ed7c5ab0c7adcf2dc03f76.jpg)
絵画や音楽は、平面から立体の世界へ、
二次元から三次元の世界へといざなうユートピア~
どれもこれも心に届く色彩と描写の世界でした。(^_^)/~
どんな絵画も大好きな私。自分ではとてもとても描けないので。
楽しかったです。ありがとうございました。
とてもリフレッシュしました。✺◟(∗❛ัᴗ❛ั∗)◞✺
この展示絵画は、明日も続けて書こうと思います。
平穏な今日一日に、感謝です(*ᵕ̤ᴗᵕ̤)
ご訪問くださり、ありがとうございました◞✧♡⋆︎*
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_thank.gif)